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記録、アイドルオタクです

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最近の記事

2024年3月30日

どうか永遠に そう願ってしまった。 見つめられたら思わず目を逸らしてしまいそうな程無垢で、この世の綺麗なものだけを集めたような、光のような目で、客席を見渡す彼女に。 確かにそこに存在していた、等身大の彼女に。 永遠なんてことがないことは分かっていても、そう願ってしまうほど"アイドル"を楽しむ彼女。 ずっとなんて不確かな言葉を使いたくないけれど、ずっとだいすきだよと伝えたくなってしまう彼女。 彼女を好きでいれることが、本当に嬉しい。 誰かにこの好きを認めて欲しいとか

    • 夢が見たいなら希望になるよ

      同じような日々を繰り返す中に、突然彼女は現れた。 「夢が見たいなら希望になるよ」 PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS の練習生として。 丁寧なダンス、歌詞に合わせて少しだけ変わる表情、可愛く整った顔、長い脚と手。 物凄い勢いの紙吹雪の中一生懸命パフォーマンスをする彼女、曲が終わった後、見てるよサインをしてくれた彼女。 友達に紹介された子の映像を見た後、おすすめ欄に出てきた彼女に、私は釘付けになってしまった、この子のことを知りたいと思ってしまった。

      • 愛とか

        「愛って何だと思う?」 好きな人が言った 高校生だった私はこの問いに凄くときめいてしまったのだ   「わかんない」 「だよね」 家に帰って考えた 「例えばね、目玉焼きを2つ焼くとするでしょ。上手くできた方を君にあげようと思うわけ。それは愛があるからそうするの」 このようなものだとしたら、相手の歩くスピードに合わせることも、見えなくなるまで手を振り続けることも、最初のひと口をあげることも愛か。愛はいつだって近くにあるのかもしれない。 「君がいなきゃ生きていけない」

        • やさしいあの子

          優しさとか思いやりの基準はその人によって変わる。基準とは価値観で、それが全く同じなわけがない。同じことをしていても全員がそれを優しさだと捉えるとは限らない。 優しくする理由が暇つぶしとか、見返りが欲しいからとか、なんとなくとか気まぐれとか、身体目当てだとか、いろんな類の感情が混ざっていたとしても向けられた側からしたら全部が同じ"優しさ"なんです。もちろん善意からくるものとか損得を交えない優しさもあるものと信じています。 君は優しすぎるから、優しすぎる故に傷つかないようにね

        2024年3月30日

          毎日

          文章を書くのが好きですが書いたところでどうにもならないことばかりです。 人生って上手くできているなと、20年生きた今そんなことを思うようになった。会いたい人ほど遠くにいるし、好きな人ほど一緒にいると辛くなるし、それでも涙が出るほど嬉しいこともあったり。良かれと思って放った言動がただのエゴだったりするし、自分のことを分かっているのかすら分からないのに自分が嫌になる。自分と向き合うと死にたくなることがある。死にたくなるくらいならと全部どうでもよくなって開き直ることもある。けれども