気をつけることは3つだけ！誰でも「道案内が上手い人」＝説明力がある人になれる方法

あなたは道案内したことありますか？

自分の家、待ち合わせ場所、

街の中で・・・

「行き方教えて！」

って頼まれたことありますか？

今回はどういうふうに伝えるとわかりやすいのかな？

というお話しです。

私は割と若い時からどういうわけか

道を聞かれることが多かったんですね。

なのでわかる範囲だったら

その都度お伝えしてあげてました。

そして、何回も答えるうちに

説明の仕方で

わかりやすい案内の仕方とか

わかりにくい案内の仕方っていうのがあるな。

ってだんだんわかってきたんです。

今はスマホがあるので以前に比べて

「道、教えてください！」

って言われることは少なくなったと思うのですが、

自分でナビ見たりとか

検索したりとかしますものね。

あと、コロナの関係で

あまり人に声をかけられない感じだから

今時点ではね、あまり遭遇することはないかな。

とは思いますが。

道案内ではないにしても

何かを説明しなくてはならない時などはありますよね。

その時にうまく伝えてあげられましたか？

相手が悩まずに理解できるように

お話しできてましたでしょうか？

説明は得意ですか？

ちょっとしたコツでわかりやすい説明をする方法があったら

知りたくないですか？

今回はみんながやってしまいそうな

残念な説明の仕方を

上手い説明に変化させる方法をお伝えします。

たった3つのことに気をつけるだけで

道案内のみならず、

何かを説明するときに

簡単に！

わかりやすく！

伝えることができるようになりますよ。

＜ちょっと賢く思われる道案内＞

まず一つ目が

①大きな概要を伝えること

大体の人が失敗してしまうのが、

今、自分がいる地点からその場所までの説明を

すぐに始めてしまうこと。

「駅の北口から外に出たら右側に向かって、まっすぐ行くと・・・」

って話始めちゃうと思うんですが、

これがNG ❌

実は伝え方には順番があって、

まず、そこまで行くのに

何分くらいかかる。

何キロ、何メートルくらい距離があるか。

全体像を大きく伝えてあげてから

道順を話してあげるのが親切なんですね。

それをしないで話を進めていってしまうと

もし万が一

聞いた人が、何分で到着するのかを聞かずに

歩き始めてしまったら

途中で間違ってしまった場合は大変です。

行きすぎてしまって、

いつまでもそこにたどり着けないで、

こんなに歩いたけどまだかな？？？

こんなに歩くのかな？？？

って悩んでしまったりするんです。

なので、説明するときは

全体像、概要から話はじめる。

それから細かく話していくのが良いです。

そして二つ目

②ランドマーク、ポイントになる目印を伝える

説明するときは

二つ目の信号を右に・・・まっすぐ行ったら交差点を左に

だけじゃなくて、

200mくらい歩くと右側にパン屋さんがあります。

そのパン屋さんの角を右に・・・

のように、

わかりやすい目印を伝えてあげるのが大事。

店、公園、橋など特徴のあるものを伝えること。

そこまでの大体の距離や

どんな道になっているか具体的に伝えてあげる。

あいまいな説明はかえって不親切です。

三つ目が

③曲がる方向を正確に伝えること

これ当たり前なのですが大事です。

間違ったら、もはやたどり着けない・・泣

東西南北で伝えるのはオススメできません。

私などは全くわかりません　笑

なるべく具体的に伝えてあげてください。

相手が途中で迷ってウロウロしてしまわないように

わかりやすくお話ししてくださいね。

実は道案内がうまくできるようになると、

説明力がついてきます。

概要をまず伝えて、

そこから細かい内容に入っていくとか

話す順番を考えることができるようになる

などがうまくなってきます。

大きなことから

だんだん小さなことへ向かっていく。

ポイントを伝えてから

中身の細かいことを伝えていく。

そういう話し方の構成もうまくなっていきます。

通常の話も道案内も

まず、今から何を話すのか。

どのくらいかかるのか。

大事なことは何なのか。

をお伝えする。

つまらない話も最初に

「５分間お話しします」

と言われれば我慢できますね。

人って所要時間が把握できると安心するものなんです。

それから、内容に入っていって

具体的に細かく話していく。

話の方向性を間違えずに

着地点まで持っていく。

そんなわかりやすい説明ができると

この人賢い！

って思われます。

賢いって思われたい！

ちょっと嬉しいですね。

①大きな概要を伝える

②ポイント、目印を具体的に伝える

③方向性を間違えない

説明力つけるために

ぜひ、身近な場所の道案内で練習してみてくださいね！

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