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復習と学び。

生徒とのレッスンの振り返りながらこの記事を書いている。
最近はレッスンの内容を自分も生徒も振り返れるようにボイスメモに録音して共有するようにしている。そうすると自分がどうやって教えているか?や生徒がどう感じているのか?を聴きながら振り返れるし、何より俯瞰出来のがすごく良い。

同時に、「もっとこうすれば良いんじゃないか?」
「こういう教え方をすればこの子はもっと伸びるんじゃないか?」
を仮説を立てながら次のレッスンに望めるようになる。
それを考えたり試したり出来るから教えていて飽きない。

もちろん生徒それぞれ教わりたいことが違うし、レベルに合わせないといけない部分はある。


今読んでる本の内容でこういうことを書いてある部分がある
「人は感情にお金を払う。」

自分なりに生徒が僕に教わり続ける理由を考えてみるけど、
それに正しい答えがあるとすると
「僕の教えているドラムの内容や人的価値が生徒の感情と重なっているから」
だと思う。

それを考えてながら何度も生徒とのレッスンを見返していくとすごく面白くて、自分的には全く意識してないんだけど、

面白いくらい生徒によって教え方を変えているし、教える内容も変えていた。

僕自身は現在約30名程の生徒を持っているんですが、その生徒全員に同じように教えているとずっと思い込んでレッスンをしていました。
だけどこのボイスメモを撮って聞くようになってから驚くほど自分が生徒それぞれに教える「うまく叩けるようになるコツ」や「丁寧に音を鳴らせるようにするコツ」が違ってました。

こういうことから、自分は人を結構見てるのかもしれないと思わざるを得ないというか、、
自分的にはそこが強みなのかもしれないと感じたこの頃で、
それがさっきも書いた教わり続けてくれる理由なのかな?と思う。

この意識で日常生活についても振り返ってみればカフェにいるときや街並みを歩いてる時、人の様子は凄く気になるし、表情とか話し声とか気にしてしまう傾向にあったりする。
もしかしたらこういう性格がドラム講師として生活しているうえで役立っているのかもしれない。

なんにせよ、今までもこれからも僕は生徒の感情を捉えながら日々生活していくのだろう、、

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