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ドラムの練習で再発見したこと3つ!

ゴールデンウィークはレッスンが落ち着いている日が多くて、久々に自分のドラムの練習を徹底的に見直す期間にしている。
個人練で約3時間、僕にとっては長いようで短い練習。
せっかくなので改めて昔にやっていた練習や個人で考えていた練習方法を試す機会にしようと思い、練習方法の試行錯誤をずっとしていた。

ここで再発見した事が沢山あったので今日はその中から3つを紹介していこうと思う。
ドラムを叩いたことのない方も日常生活の中で応用できるようなことばかりだと思うので是非最後まで見ていただけると嬉しいです。
もちろんドラムをやっている方も!!


再発見その1

試行錯誤が驚くほど楽しい!!

これは当たり前すぎる話なのですが、練習方法を見つめ直したり自分で新しいリズムを作ったりするのはすごく楽しい!!
苦手な練習とかあまり好きじゃない練習もあるんですが、それを克服できるように楽しい練習方法を考えたりするのは科学者みたいな気持ちになれるしモチベーションを上げれるきっかけになります。
日常生活の中でも嫌なことなどをどう楽しく乗り切るか?を考えるのはすごく大事ですよね??それと同じような感覚です。



再発見その2

初めてやる練習でもコツを掴むのが早くなった。

これはこれまでやってきたものが蓄積していった結果だと思うのですが、今日初めてやってみようかなと挑戦した練習があるんですけど、
その練習のコツを掴むのが異様に早くなってました。
これはスポーツ少しスポーツとにているところがあるかも知れません。
「この練習はこうしたらうまくいくだろう。」という予測やコツの掴み方のコツみたいなものが長年やってきた結果身についてきたんだと思います。
もちろんまだまだ甘いところは沢山あるのですが、経験が技術習得の手助けになってくれていってるのは確かです。
そしてこれは僕が練習を続けていく限り溜まっていくんだろうなぁーと、今後の事を考えると少し胸が踊りました笑


再発見その3

自分のリズムの感覚に驚くほど厳しくなっている。

長年やり続けているとそれなりに職業病というかそれに近いものが自然と身体にまとわりつくようになってきまして、、
それがいい方向に働けば良いのですが時々デメリットにもなったりします。
今日の最後にお話する話はそういったデメリットです。
ドラマーに限らずミュージシャンなら誰しもやった事がある練習がメトロノームを使用したリズムを鍛える練習方法。
僕もこれを使って練習をしているのですが、続けていくうちにメトロノームの速さと合っているのに間違っているんじゃないか??という錯覚に陥ってしまって、そうなることによりリズムがうまく叩けなくなっていくという現象。。

ミュージシャン達(ドラマーは特に)こういう病気にかかりやすいんじゃないかなーと個人的には思ってます。

僕は現在療養中です笑笑
ここまで繊細にリズムを難しく捉えるというのもドラムの難しさであり面白さが詰まっている部分ではないかなと思います。




おわりに。

いかがでしたか?
今回は再発見したことについて色々書かせて頂きましたが、是非他の楽器の方の意見や楽器を触ったことのない人の意見も聞いてみたいのでコメントよろしければお願いします!



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