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本屋は、関心を写す鏡

最近、ふと思ったことを日記アプリにまとめている。
そして、「これnoteに書いて出したら..」とまた思いついてしまった。

これまでのnoteはPCで推敲しながらまとめるようなものが多かった。
今回は、スマホで思ったことを書き殴って、そのまま出すくらい、思考をダダ漏らす感じでやってみようと思う。

悩んだら本屋に行く

2年ほど前から、何かにモヤモヤしたら本屋に行くようにしている。
解決策を探るというよりは、何にモヤモヤしてるのかを把握するため。
思考を整理することに近い。

ふらっと本屋に入って、全体をザーッと見ていると、ふと「気になる本」が見つかる。
どんなものであれ手に取ってみると、「もっと知りたい」といった欲が生まれる。

ここで、「こんなことを知りたがっていたのか自分」という自己認知が生まれる。

それが直近のモヤモヤに近いことなら、あとは本を買うなりネットを駆使したり人に聞くなどして調べていけばいい。

オンラインではまだ、難しい

これは、Amazonで調べていては難しい体験だ。
意識して能動的に調べられるのは、自己が必要だと認識できているものだけ。

「無意識的に気になったものを手に取る」という行為は、受動的で無意識的に欲していたものに気づくきっかけになる。

昨日は、フィンランド人の働き方に関する本が目に留まった。
「今の働き方に負を感じることがある。もっといい働き方はないのか」が自分の関心ごとだったと分かった。

目に入ってきたものの中から、
表紙が気になったものを手に取り、
少し中身を見て、
面白そうか判断する。

これを実現するのは、今のオンライン購買体験ではまだ難しいと思う。

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