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Twitterでふりかえる2023年

久しぶりのnote。
年の瀬に、しずかなインターネットでふりかえりを書いた。

2023年というものは多次元的なので、ふりかえり方によって出てくるものが変わるのでは(どの面で切り取るかで形が変わるのでは)と思いついたので、試しにnoteにて、Twitterからふりかえってみる。

長めですが、サクサク読めるはずなので、読んでいただけると嬉しいです。

1月

Inscryption

年明け早々、Inscriptionというやべえゲームに出会い、DL初日に4:00近くまでやってしまうところからスタート。

bondee

bondeeSNSが出てきて、一瞬で消えた。以下は遊んでた時の写真。
clubhouse、dispo、bondeeと、出てきた時は「イケてる」と騒がれたSNSたちが、1ヶ月も経てば名前をほとんど聞かなくなってしまう。
SNSむずかしい。

2月

バズる

1万ちょいならこれまでも1度あったが、ここまでのは初めてだった。表参道にいたきんに君たちと、これを作ってくれた皆さんに感謝。

基本的にポジティブなものがほとんどだったが、ほんの一部だけネガティブなコメントもいただいて、「これにすらネガティブなリプがつくのか」と驚愕したのを覚えている。

クラフトコーラを毎週作る

この頃は毎週作っては飲み、改善点を考えて試すことを繰り返していた。
「2日置いてから飲むのがいい」みたいな細かいけど効果高いものも見つけられて、積み重ねの偉大さを感じた。

3月

Podcastをはじめる

Podcastをはじめた。2023年累計で126回も配信する、間違いなく2023における大きな変化になった。
2人でやってるのが大きそう。継続は偉大。

AIの話題が出てきはじめる

GPT-4が出て、一気にTLにおいてAIの話題が増え始めた。
負けじと記事や実践をして、学んでいる(えらい)

結婚式

結婚式をした。当日はあっという間だった。

4月

「手を動かして作れる」ことの価値に気づく

今見返してもいいこと言ってた。やるな自分。

疲れが見えはじめる

結婚式の疲れなのかなんなのか、このあたりからずっと低空飛行みたいな感じがはじまっている。これがのちに「資本主義への関心」につながっていくので、何事もすぐに良し悪しは判断できない…

5月

ジムでベンチプレスをはじめる

ムキムキマッチョなインストラクターさんの納得感がありすぎる説明で教わりながら、ベンチプレスをはじめる。
慣れてくると、「もっと重いやつにチャレンジしてみよう」みたいになる自分がいてすごい。

伊良コーラにハマる

クラフトコーラづくりにハマっていたことが、ここで効いてくる。
自分が作ってたからこそブレがあることを理解できるし、その中でも上手いのに遭遇したときの喜びも倍増する。

6月

iOS17の人柱、思ってた何十倍もツラい

このときはまだ、知る由もなかった。
このアップデートによって、iPhoneが定期的にクラッシュしてしまうようになることを….(また、この体験を通して新たな気づきも生まれる)


おはよう日本に出る

Awarefyとして、おはよう日本に取り上げていただいた。
家にテレビがないので、このためにビジネスホテルを取って、6時起きでずっとおはよう日本を見続けることをした。
親戚に「NHK出てたね」と声をかけてもらうこともあって、NHKの強さを感じた。

7月

資本主義に関心が向く

自身が疲れてしまうことが続いていたことを「成長疲労」というらしいことを知ってこの本を読み、

この本の中で定期的に資本主義への警鐘が鳴らされていたので、「そんなに??」となり、資本主義そのものへの関心が向くように。
大きな概念でも、きっかけは極めて個人的なんだなというのも興味深かった。

けど、やはり疲れやすいのは変わらない7月。

自分なりの回復方法を模索していてえらい!

8月

コロナにかかる

「なんかもうコロナ対策ええやろ」的な雰囲気になってきて、イベントも開催され、マスクもつけず、となっていた矢先にかかった。
塩野義製薬さまがゾコーバなるコロナ用の薬を作ってくれていたおかげで、飲んだ次の日には熱が下がった。

後遺症らしいものもなく回復できたの、ありがたすぎる…

YOASOBIの手のひらの上で転がされる

思えば、YOSASOBIきっかけで作品に触れることが多かった1年。
推しの子も、BEASTERSも、彗星の魔女も全部良かった….
今はフリーレンを見ています。

9月

資本主義への関心、まだまだ続く

Podcastなどで引き続き情報を集めていた。

哲学対話的なものにハマる

この時は哲学対話というものを知らなかったけど、「資本主義と成長疲労」的なテーマなどなどで、大学の友達と語ることを繰り返していた。

自分の偏りを心配し、それでいいと気づく

人間、みんなどっかしら偏ってるし、それだからこそその人にしかできないものができてくる。ということを、身をもって知る。
同時期に読んでいた「東京の生活史」の存在も大きい。

10月

会社の合宿

「OKUTAMA+」という、元中学校の宿泊施設に泊まって、ワークしたりBBQしたりした。やっぱりAwarefy(アウェアファイ)のメンバー好きだなあとなった日。これについては、また別途noteを書く。

11月

しずかなインターネット爆誕

突如として現れたサービスが素敵すぎて、月末には有料の月額スポンサーに登録していた。catnoseさんを全力応援しています。

歴史の関心の幅が広がる

資本主義の歴史をきっかけに、コテンラジオを聴きはじめる。
資本主義を聴き終わると、お金の歴史、民主主義の歴史など、関連トピックに広がっていった。
自ら問いを持って探しにいき、何かわかると次を知りたくなる。研究ってこういうことか、みたいなことも考えていた。

12月

しずかなインターネットに書き散らす

書く体験が心地良すぎて、そしてコメントでリアクションされるのが嬉しすぎて、しずかなインターネットに書き散らしまくる。

仕事として、物撮りをやりきった

はじめて仕事として、物撮りをした。
結果的に、自分としてもメンバーとしても、かなり納得感のいく仕上がりになった。今年仕事してて嬉しくなった瞬間TOP3に入るかも。

Spectrum Design Festのイベントスタッフ

Local Stageのホストを担当した。チームで1つのイベントを作っていくことをさせてもらえて、スタッフとしても大変良い経験をさせていただけた。

おわりに

Twitterでふりかえるの、おもしろい。
気持ちとか思考の発露としてつかってるので、それらをふりかえることで、店だけではなく、線・面でふりかえることができた感。

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