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人事だから綺麗なのか、綺麗だから人事なのか(女性優遇ってあるのか?)

就職活動を通して

僕は就職活動を一通り終えて疑問に感じたことがあります。それは、男女という性別の壁がどれほど影響してくるのかです。僕は理系で、自分の専攻分野をある程度活かせる形で企業を受けていましたが、そうすると必然的に男性の比率が高くなります。もし、男女の壁が存在するとなるとそれは男性の競争率と女性の競争率に差ができて蓋を開けてみると(内定者を横一列になれべてみると)採用される男女比率は一緒だが能力が一致しないということが起こるかもしれません。特に理系就活では、女性は優遇されると何度も聞きますし、世の中的にもそういう動きなのかもしれません。

しかし、僕の中で得た結論は「きっと、女性だから が起因して競争に勝つことはないだろう」ということです。つまり、土俵がそもそも違うのだと思います。あともう1つ、たかが数回の面接でその人が優秀かどうかを判断することはできないと思います(特に大量採用企業の場合)。なので、こればっかりは、巡りあわせを信じるしかないと思います・・・笑

大切なのは適切な定規で測って、比べることではないでしょうか。みんながみんな同じ定規を持っていたらいいんですけど、コミュニティが広がるにつれて(≒大学生、就職活動 etc)、どうやら微妙に違った定規がそれぞれにあるみたいです。そう考えると、人と比べて過度に思い悩むのはナンセンスかもしれないですね。就職活動を通して気づいた1番大切なことはこれかもしれません。

つまり、他人を不用意に卑下するのも(リスペクトしないのも)ナンセンスです。定規に優劣はありません(きっと)。色違いはあるかもしれないけど。

人事だから綺麗なのか、綺麗だから人事なのか そんなことに思いを巡らせること自体もまた、意味のないことなので、おそらく他に楽しいことを考えていたほうがいいかもしれません。

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