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バレーボール人生から学んだビジネスのマインドセット

2021/6/29

Each Culture代表の龍希です!

プロフィールにも自己紹介を簡単に書いてありますが、高校3年生の時に、ベルギーでの異文化交換留学を1年間経験し、仕事よりも家族を大切にする姿に憧れました。

日本で普通に就職しただけでは、“家族の時間を1番”
というのは難しいと思い、2020年12月にネットビジネスを始めました。

現在は、アルバイトをする必要が無くなったので、
コミュニティ運営、彼女とYouTube投稿などを
国立大学に通いながらやっています!

今回はバレーボールから学んだマインドセット。

中学生になったら部活が本格的に始まりました。
僕は迷わずバレーボール部へ。

その時に出会った監督が
僕にバレーボールの楽しさを教えてくれた方でした。

1年生の頃から、
セッター(トスをあげる人)として
ずっと育ててくれました。

1年の夏に3年生が引退し、
2年生が3人しかいなかったので、
ぼくたち1年生が主体となってチームを作りました。

そこからは毎日部活ばかりでしたね。
朝練、夕練、土日練。

練習試合もたくさんいきました。

中学3年間の部活で学んだことは
数えきれないほど多いですが、
その中でも特に、印象に残っていることを挙げます。

・基礎の大切さ
・何をやるにもバカになる
・バレーボール以外も真剣にやる

この3つは今でも意識しています。

基礎の大切さ

何事も基礎が大事と言いますよね。
僕が考えるバレーボールの基礎は
パス(オーバー、アンダー)、体幹、サーブ。

中学1年から3年までの練習
ほとんどこの内容でした。
(もちろん練習は応用もありましたが。)

スパイクが好きで
スパイクばかりやっている子をよく見ますが、
結局基礎ができていなければ、
レシーブができなくて、トスは来ないし
体幹がなければ空中姿勢も悪くなって打てませんよね。

だから4時間練習するとしたら、
体作りで1時間、
パス、レシーブ、それの応用で2時間半、
残り30分でサーブ。

こんな感じの練習メニューでしたね。

今でこそ、このありがたさがわかるようになりましたが、
よく中学の時の自分は嫌にならずに続けられたなと思いますね。

でもこの基礎の積み上げが、
今のバレーを楽しくさせてくれてるし、
身についた忍耐強さが今のビジネスにも役立っています。


何をやるにもバカになる

これは恥ずかしがり屋で自信のなかった僕にとって
めちゃくちゃハードルが高いものでした。

要するに、
クールぶってカッコよくするより、
どんなことでも泥臭くがむしゃらにやろう。
って言う意味ですね。

僕はこれがなかなかできませんでした。
でも周りの子でそういうことをやってる子がいたし、
なによりもそうすればいいと尊敬する監督に言われたので、
死ぬ気でやりましたね。

誰よりもでかい声で喜ぶ、
みんながやらないようなことを率先してやる。

やってるうちに恥ずかしさよりも
気持ちよさが勝ちましたね。
(目立つことの気持ち良さ)

だから今の僕は
自信を持ってなんでもできるようになりました。


バレーボール以外も真剣にやる

これも最初のうちは全く理解できなかったことでした。

バレー上手くなりたいんだから
バレーたくさんやればいいんじゃない?

ずっと思ってました。

でも監督は

・挨拶
・勉強
・整理整頓
・ネットの張り方
・ボールを蹴らない
・目上の人の前を通る時は頭を下げる

このことは口を酸っぱくして言っていました。
だから僕もそれは徹底して今でもやっています。

今やっているビジネスに参加して
この本質にやっと気付きました。

ノウハウではなく在り方。
この両輪が揃って初めて上手くいく。

よく尊敬している事業家の方が言われている言葉です。

プレー(ノウハウ)だけ上手くなっても、
気持ち(マインド・在り方)が整わなければ上手くいかない。

やっとこの意味がわかりました。

これに気付けたので
今日のnoteを書いてよかったです。

皆さんも
成果を出したいなら
ぜひノウハウだけでなく、あり方の部分を
見直すといいかもしれません。

ということで、今日はこの辺で終わります。
次は高専編ですね。
楽しみにしていてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
このnoteは過去の自分の思い出やその日に経験したことをありのままに載せていきます。

次も読んでいただけたら嬉しいです。
ではまた次回の記事で。

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