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アジア・アフリカが植民地にされた理由(中学レベル)

こんにちは、りゅうとです。

今回は学校のテストで問題として出された「アジア・アフリカが植民地にされた理由」を自分の答えと模範解答もこみで書いていきます。

是非みなさんもこの下に問題を書くので挑戦してみてください!

問題

「欧米諸国はなぜアジア・アフリカへ植民地を拡大させていったのか。その理由を資本主義、気候、交通手段の3つの観点を踏まえ論理的に説明しなさい。」

※中学レベル(詳しい内容知っている方いたら教えてほしいです)

自分の答え(正解)と模範解答

産業革命によって産業が発展して資本主義が広まり、工業製品を売る新しい市場を求めていたから。また、欧米諸国にはない気候がアジア・アフリカにあり、様々な農業がしやすかった。産業革命によって蒸気船が作れるようになり、遠くへも行けるようになったから。

少し日本語が変な気がしますが、先生には言いたいことが伝わっていました。

次は作成者が示す模範解答です。

イギリスから始まった産業革命は農業や工業の人力から機械による大変革であった。産業革命による機械化で大型の蒸気船や蒸気機関車が誕生し、石炭・石油などの資源を必要とした。また、工業製品の代表例である綿織物は綿花を必要とするが、綿花は温暖・湿潤な気候で栽培できる植物である。このように、ヨーロッパ諸国内だけでは、商品生産が成り立たない。つまり資源や市場が必要な資本主義社会になったため、利益を拡大し続けるため、植民地を拡大していった。


もっと細かい深いことや別の回答があればコメントお願いします!

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