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動画制作のために購入した書籍5冊

ひさしぶりのnoteへの投稿です。
こんばんは、クロカワ @ryuto_kurokawa です。

前回は「【動画あり】人物の動画テスト撮影をしてきて気づいたこと」って記事にて、実際にGH5で動画を撮影して1カットだけDaVinci Resolveでカラーグレーディングをして、YouTubeに動画をアップしてみたりしました。

次のステップとして、撮影した複数カットの動画を編集して30秒〜1分くらいの動画を作ろうと考えていますが、動画の編集なんてまったくわからないので色々勉強しなければ、ということで Adobe Premiere Pro CCとDaVinci Resolveでの動画編集を勉強しています。

勉強に際して、いくつか参考書を購入してみたので今回は軽くレビューしてみます。

1. アドビ公式 トレーニングブック Adobe Premiere Pro CC

公式のトレーニングブックだそうで、お値段も5000円オーバーとお高い。
DVDがついていて、サンプル素材を実際にいじりながら勉強ができるようなのですが、なぜかDVD内にある7GBものデータが取り込めずエラーが起きてしまい。
たぶん、僕の環境とか色々が悪いんだと思うんだけど、ネットから同素材をDLできないクソ仕様はどうにかしたほうが良いですボーンデジタルさん。
なのでこれは放置してます。
読んでないのでオススメしようがないけど、こういう本がありますよと。。。

2. DaVinci Resolve 14 公式ガイドブック

DaVinci Resolveの公式ガイドブック、現在バージョンは15が出ていますが大きく変更してるわけでもなさそうなので、この書籍で問題ないです。
オンラインでサンプル素材のDLができるので、実際に操作をしながら勉強を進められます。
内容としては、基礎の基礎からわかりやすく動画編集の全体像を教えてくれるので個人的にはとても良い感じです。
今まさにこの本を読み進めています。
よくある「アプリケーションの立ち上げ方」「アプリケーションの終了の仕方」みたいな無駄過ぎる説明とかは無い点もGood!
ある程度Adobeなどのクリエイティブ系のアプリケーションをいじったことがある方がわかりやすいかも。
パソコンに慣れてない人にとっては少し戸惑うところもあるかな?たぶん。

3. Filmmaker's Eye -映画のシーンに学ぶ構図と撮影術:原則とその破り方

神本です。
映画のシーンをピックアップして、どういった意図でどういった効果を狙ってその構図になっているのかを説明してくれてます。
この本はスチール撮影もムービー撮影も、どちらにも応用できる「考え方」の勉強ができる本です。
機材の説明とかそういうものじゃない、脳みそを鍛える本ですね。
こういう本、とても好きです。
勉強の合間にちょこちょこ読み進めています。

4. パナソニックGH5ムービー 完全攻略ガイドブック

GH5の説明書的な書籍です。
正直買わなくてもよかったけど、一冊あるとなんとなく良いかなという感じです。内容は薄め。
周辺機材とか、カメラの特徴とか、本当それくらいの内容。
あってもいいけどなくてもいい本。

5. DaVinci Resolve カラーグレーディングBOOK

この本は結構おすすめです。
DaVinci Resolveの機能の中でもカラーグレーディングに焦点を当てた書籍です。グレーディングについて学べるわけですが、この本の良いところはいろんなクリエイターの編集ワークフローが学べるところです。
人それぞれ撮るものが違えばワークフローも違うので、自分のスタイルに近そうな人を見つけて真似できるのでとても読み応えがありました。
特に参考書やネットでは具体的な作業ベースの知識は勉強しやすいですが、ワークフロー全体を学んだり、様々なワークフローを比較するのは難しいのでこの書籍はとても有用でした。

とまあ色々書籍を買って読み漁って勉強しています。
今後は事細かにはnoteに書かないですが、ポイントでまとめたり成果をログできればなと思ってます。
noteに書くことは目的じゃなくて、あくまでも勉強を継続させる手段なのでゆるゆるとやっていきます。

ではまた。

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