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プロテインを無駄にしないために

こんにちは。

タロウです。

最近嬉しいことに身体を大きくすることに関する質問をもらうことが増えてきました。中でも『1日に何回プロテイン飲みますか?』という質問は多いように感じます。いつも4回くらいと答えるのですがその度にびっくりされます。僕からすると普通なんですけど...

ということで今回はプロテインの効果を無駄にする前に考えて欲しいことについて書いていきます。せっかく高いお金を出して買ったプロテイン、効果的に使っていきましょう!

※今回は適切にトレーニングをした上での増量時における考え方について言及していきますが、アスリートの疲労回復にも効果があるので是非最後まで読んでみてください。

飯を食ってこそのプロテイン!

はじめに言っておきます。

身体を大きくしたいのにしっかり飯を食っていないことはダイエットしているのにカップラーメンを食べることと同じくらい矛盾しています!

プロテインどうこうの前に身体を大きくしたかったらまず飯を食ってください。
プロテインとはただのタンパク質です。飲めば筋肉が作られる魔法の粉ではありません。摂取カロリーが消費カロリーを上回っている状態でタンパク質を摂取しなければ身体に筋肉を作る余裕なんてありません。トレーニングしてプロテイン飲んでいるのに体が大きくなりませんという人は大抵ここが問題です。

間食 or 食事でタンパク質が足りない時

タンパク質を摂る上でベースとなるのは食事です。(間食を含め)
アスリートならば1日に3食では足りません。最低でもこまめに1日5〜7食くらい食べるべきです。しかし朝、昼、夕食はきちんと摂ることができるかもしれませんがそれ以外できちんとした食事を準備するのは大変だと思います。間食では手軽に摂れるものを摂ることが継続する秘訣になってきます。

と言っても間食で毎回タンパク質を意識するのも大変ですよね?
そこでプロテインの出番です。
簡単に摂れるおにぎりやパンなどと組み合わせて摂るのがオススメです。ただし毎回の間食に組み合わせていては過剰摂取になってしまうので昼食と夕食の間の間食などタンパク質が不足しがちなタイミングで入れましょう!

また、食後にプロテイン飲んでいるという人がたまにいますがそれはもったいないです。タンパク質というのは1回の食事で吸収できる量に限界があります。食事では大抵の場合肉や魚などのタンパク質を摂るはずなのでそこにプロテインを入れても上手く吸収されません。最低でも2時間ほど時間を開けてから飲むようにしましょう。

ただし、食事でタンパク質が十分に取れていないときは別です。
食事で足りない分を補うためであれば食後でも効果的です。
(僕も寝坊したときは朝食に簡単に摂れる炭水化物とプロテインを摂ります笑)

就寝によるタンパク質の不足

タンパク質は身体に留まりにくいので1日を通して継続的に摂取する必要があります。あくまでも食事による摂取が原則であることは書きましたが就寝前後にがっつり食べるのはしんどいですよね?そんなときにもプロテインです。

寝起きに関しては朝食の内容次第で摂ったり摂らなかったりしていますが就寝前は必ず摂ります。寝ている間のタンパク質不足を少しでも無くすのが目的です。カゼインプロテインを摂ったり、ホエイプロテインしかない場合は牛乳で割ったりしています。

就寝は思っている以上にエネルギーを使いますし、タンパク質不足になりやすいです。せっかくのトレーニングを無駄にしないために対策しましょう!

最後に

僕の場合、プロテインを1日に4回摂っていると答えましたが1日を通して継続的にタンパク質を摂取しようとした結果の4回です。数を飲めばいいわけでは決してありません。皆さんの生活スタイルに合わせてタンパク質が不足しそうなところで摂取するよう心がけましょう!

また、プロテインを買う時はドーピング認証マークのついている物を買うようにしています。たとえドーピング検査がないとしてもプロである以上はそれも仕事のうちです。チャンスはいつやって来るかわかりません。そのチャンスを無駄にしないためにも常日頃から気をつけていて損はないと思います。
個人的にこうした習慣は学生のうちからつけていくべきだと思うので、学生の皆さんは気をつけましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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(モチベーションになるので🙇‍♂️)

では、また次回!

前回の記事で食事について書いたものがあるのでよかったら参考にしてみてください↓↓↓


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