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【芽が出ない】その原因と対策を5つのポイントで解説!

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家庭菜園で一番に気になるのが「播いた種が発芽しない」ではないでしょうか?

要因は様々ありますので、今回の記事を読んで少しでも参考にしていただければと思います。

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1.水分は十分か?

基本的に種が発芽する条件としては①水分②温度③空気+光が必要になります。

多くの方が気になるのが水分が十分であるかということです。

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多くの方が水くれを忘れてしまったりして乾いてしまい慌てて灌水している方も多いのではないでしょうか?

まず定期的に水くれをしてあげるのが大事ですが、家庭菜園だと難しい部分もあると思います。

ですので下のようにもみ殻や不織布を敷いてあげるなどして表面が乾かないようにするのがお勧めです。

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2.温度は適切か?空気は入るのか?

温度は適切か?
当たり前かもしれませんが、どの種にも発芽の適温があります。

一般的には購入した種のパッケージの裏に記載されていることが多いですので、そちらを参考に管理していただくのがおすすめです。水を上げたところで発芽適温でなければ発芽しませんので、注意が必要ですね。

プランター栽培であれば暖かいところに移動するなどして対応できるかと思います。

空気は入るのか?

よく水耕栽培で水につけているのに発芽しないということがあるかと思います。

その要因の一つに空気が入っていないことがあります。

前に栽培していた野菜のせいで畑がすごいカチカチになってしまっている可能性があります。

その場合、空気が入っていない場合がありますのでしっかり耕すことが大事です。

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3.光は適切か?種の鮮度は?

光は適切か?

こちらも重要な要因になるのですが光は重要です。光がたりないとひょろひょろした苗になってしまいます。

光が適切かどうかは2つに分かれていまして「好光性」と「嫌光性」があります。

「好光性」は光を好んでおり、光によって発芽が促進されるような品目です。ニンジンやリーフレタスがそれにあたります。

「嫌光性」は光が嫌いなタイプとなります。光が当たると発芽が促進されないものとなります。大根、トマト、ナスがそれにあたります。

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種の鮮度は?

意外と意識したことがない方も多いと思いますが実には種にも有効期限というものがあります。

こちらも種のパッケージの裏に書かれていることが多いです。また発芽率も書かれており播種したものが全て発芽するわけではありません。ほとんどが8割くらいの発芽になると思います。しかし、時間が経ってしまうと鮮度が落ちて発芽率が減少してしまいます。購入の際は古い種を購入してしまわないように注意してください。

いかがだったでしょうか。

是非動画も見て参考にしてください。

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