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日本のものづくりを世界へ〜米国ユニコーン企業セラシオの魅力とは?〜

今回は、MorningHouseにフラッとお越しいただいている小澤良介さんが開いたclubhouseのルームにお出かけし、記事化した出張記事です📝

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東京駅の素敵な写真を使わせていただきました。
RIKUくんいつもありがとうございます!

はじめに

なぜセラシオの話をするか、簡単に説明します。
セラシオの日本展開を任されていた二宮(ジャパンの共同創業者)よりアクセスがあり、ともにメンバーとしてやらないかと声がかかり、今までのキャリアと一変する、世界を舞台とする人生の転機がセラシオと共に訪れたのです。リグナという家具屋から、セラシオに変わりましたということが発端です。

ユニコーン企業とは何ですか?

創業から10年以内に、未上場で時価総額企業価値が1000億超える会社です。日本では7社しかありません。
その代表格が、皆さんが知っているメルカリです。
セラシオは2年で1000億を超えています。
つまり、Google、Facebookなど、皆さんが当たり前のように知っている会社を凌駕する、米国ユニコーン企業です。

セラシオとはどんな会社ですか?

一言で表現すると、すでに売上と利益が立っているAmazonストアなどのEC会社の買収をし、世界中に展開していく会社です。
昨年で100社以上買収完了しています。

アメリカでは買収後に、オランダ・フランス・中国でAmazonストアを買収するなど、国際展開が容易にできます。
セラシオはITに長けていて、ブランディング、クリエイティブに長けたスタッフが1000人以上いますので、Eコマースの売上を伸ばすことができます。

日本上陸のきっかけを教えてください。

すでに10カ国ぐらい、世界展開しているんです。
日本は難しいマーケットだとわかっていて、なんでかというと、買収というキーワードに抵抗を感じる人が多いです。
良介さんのアメリカでの肩書きは、最高買収責任者ですが、日本では最高協業責任者です。
セラシオファミリーとして一緒に成長していくスタンスで、買収していくかたちになります。
買収というよりも、傘下に入って協業することで、世界展開が可能になっていくイメージです。
ハッピーリタイヤと同時に、ハッピーリスタートという概念です。

買収のデメリットはありますか?

メンタルの部分だけだと思います。
去年18年育てた会社を手放す、心の苦しみや葛藤がありました。
でも最近18年やる人は、Eコマースにおいてはいないと思います。
(良介さんが経験した)買収された立場の経験のある人が、このポジションについたことで、セラシオ採用に至っています。

必ず毎回、良介さんの買収経験を話します。
そのうえで、セラシオファミリーへ参加することを、心から勧めています。
1度きりしかない人生、世界にいく夢を提供できます。

長年付き添ったブランドを他人のものに渡すことへ、後悔はありませんか?

痛みを感じるポイントは人により違います。
本当に譲渡していいか、後悔しないかを考えることもありましたが、自分にとって、一番大きいものを手放すと、一番人生を変えるきっかけになり、売ることで大きく成長しました。
セラシオは世界の舞台を用意できるし、今まで以上にワクワクする人生を提供できます。

セラシオファミリーの魅力や選定基準などはありますか?

■選定基準
例えば電化製品、アウトドアブランドや、Amazonベストセラーなどですが、食べ物や医薬品、化粧品などFDAの対象となるものは除外しています。
良介さんに任せられている予算は270億ありますので、その範囲で買収していきます。
売上が1〜10億の規模の、成熟でない発展途上のEコマース企業を買収します。
数千万の利益を出していると望ましいです。

■買収金額
簡単にいうと直近〜過去12ヶ月がベースとなります。
2000万の利益が出ている会社の場合×2〜4倍相当の買収額になります。

■魅力
リタイヤできる環境も、一緒に継続して働く環境も用意しています。
買収後はリスタートで続投して、役員報酬をいただくことも可能です。
今検討している会社も、創業して3・4年でスタッフは3人ですが、利益だけで1年間で数億出しています。
創業1年でも夢を持てるビジネスです。
セラシオへの買収を目的に、世界展開を志す若者を増やしたいです。
エグジットよりもリスタートというフラグを立てていいと思います。
基本的には人によって契約が交渉の内容によって全部変わります。
買収したときに特別な条件を満たすと、ご褒美契約があります。
今、ちょうど世代の移り変わりです。
良介さんがやるのは目利き、良い会社をセラシオファミリーにすることです。

これから起業するために

今注目している商品はありますか?
伝統工芸のいいものをAmazonストアに出店していて、面白いのはその先での展開です。
例えば竹でできた風呂桶です。
日本だとお風呂でしか使われないですが、海外に行くと、鉢植えの鉢に使われます。
単純に日本のみじゃなく、海外だと違う使い方もあります。

セラシオ買収は、最低のハードルは低く設定されています。
学校教育に例えてみます。
例えばセラシオが大学だとしたら、大学に入る前に小中高で大人になる途中を育ててくれる教師が出てくる、セラシオ予備校を検討しています。
これから起業する、素敵な商品の種を見つけることができたら、キャッシュフローに余裕がなくても、セラシオの傘下でリセット&リスタートできる可能性があります。

資金の他にも、その会社の株を所有しておく方法があります。
仕入れて売るだけは対象外ですが、OEM+仕入れの自社の商品が対象です。
別にオリジナルの独自開発して、Amazonと楽天両方出店で、新しいビジネスの領域が生まれます。

まとめ

「日本のものづくりを世界に」
セラシオはマーケティングにも強いEコマース企業です。
Amazonで翌日届く消費財を、海外でも当たり前に展開していきます。
世界的にいい消費財、プロダクトを広めていくセラシオの役割が評価されています。
現在では、日本の工場でもOEM需要が高まり、小ロットでも対応してもらえることが多いです。
セラシオでは世界に羽ばたける道が用意されています。
可能性は無限大です。
ぜひ一歩を踏み出してみませんか?

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