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何度でも生き方は選べる世の中のほうが良いと思いませんか?

おはようございます。初めまして。

NPO法人ひとまきで事務局長をしているハヤシはしる(@884hasiru)です。
(以下、ヒトマキと表記。個人的にカタカナの方がシュッとしてて好き笑)

ご近所さんから頂いたパンを食べながら、朝の体操がてらPCをカタカタと叩いてます。

「たまには日常を綴りたいなぁ」「自分達のやってる事、誰かに伝えたいなぁ」と思ったので

僕はそれを伝えます。
あなたはそれを伝えられます。

いいですか?

▶︎ はい
 いいえ

承諾ありがとうございます。いきます。

ヒトマキってどんな活動してるの?

ヒトマキは【何度でも生き方を選べる世の中を実現する】ために、高知県嶺北地方というめっちゃ山に囲まれた場所で活動しています。

【何度でも生き方を選べる世の中を実現する】とか言われても、思想が強すぎるし、「はい?」って感じだし、何してるのかよく分かんないですよね。

具体的には、いま苦しい環境(具体的にどうゆーことか後述しますね)から一歩踏み出せずに漠然と不安を抱えている人々に

・自分について考える時間と居場所
・ 生き方は自分で選べるんだ というマインド

・多様な生き方の選択肢

を提供するマキワリプログラムを行なっています。

たくさんの人に機会を提供するために、6泊7日のプログラム参加費は無料。(ひとえに寄付者の皆様のおかげです。本当に感謝しています🙇‍♂️✨)


スタッフが人生で感じきた"モヤモヤ最大公約数"を解決できるビジョンにした

この6人がうちのスタッフ。全員20代(23~29)でミレニアル世代のNPOですね。何度でも生き方を選べる世の中を実現するというビジョンはこの6人で決めました。

前は「若者が希望を持てる社会をつくる」がビジョンだったんですが、それってつまりどんな状態なのかをより言語化したくて

かつ、「個人のビジョン」と「法人のビジョン」がしっかりと繋がってる団体にしたくて、それぞれの人生を振り返り、これまでの喜び、辛さ、世の中に対する違和感やモヤモヤを洗い出しました。

そうして出てきたモヤモヤの最大公約数、いわばモヤモヤ最大公約数を探したんですよね。

そのモヤモヤ最大公約数(複数)を言語化すると

・公教育が「経済のためにオーダーメイドされた工場」である感
・失敗したらダメ感
・ドロップアウトしたらダメ感

・会社員,学生,などの
身分が明確でないと認められない感
・やりたいこと否定される感

でした。(果たしてこれを言語化というのか笑)

これのモヤモヤは僕たちの世代はみんな感じていることなんじゃないかな?

そして、今の日本の顕在化されつつある潜在的な社会課題だと思ってる。

で、これからが解決された状態

・自分の人生をセルフビルドするために必要なことを学べる教育
・失敗は活かせばいいから、たとえ失敗してもいい
・ドロップアウトっていう概念がない
・どんな生き方も認められる感
・やりたいことはやっていこう感

がある「あぁ、そういう世の中にしたいよね。それだわ」って想えるものを探した結果

ー 何度でも生き方を選べる世の中 ー

に至りました。

所得や学歴よりも「自己決定」が幸福感度を上げるという研究結果がありますが、僕たちのビジョンはまさに自己決定が当たり前になり、幸福度が高い世の中を実現することなんです。

生き方を自分が望む方法で探すことができて、”無責任な否定”をされずにその生き方を選ぶことができる。そんな世の中。

※もっとハヤシ自身のストーリーも描きたいのですが、長くなっちゃうのでこの記事では割愛しますね。 


ビジョンを実現する手段がマキワリプログラム

さきほど列挙した

・自分の人生をセルフビルドするために必要なことを学べる教育感
・失敗は活かせばいいから、たとえ失敗してもいい感
・ドロップアウトっていう概念がない感
・どんな生き方も認められる感
・やりたいことはやっていこう感

を実現するための手段としてマキワリプログラムを作りました。

それに相応しいプログラムの在り方を考えた結果

を提供することをマキワリプログラムでは大事にしています。10月からスタートして、今日で第3期が終わりました。

たったの3回なんで、まだまだ未完成で改善点のオンパレードです。でも、その中で見えてきた事もあるし、参加者の変化も感じられました。

マキワリプログラムではこんなことをやってます。


ーー自分史で人生を見つめ直すーー

必ず自分史を書いて皆んなで共有します。自分史とは人生での出来事を並べ、その時々の感情の変化をグラフにしたもの。
自分史を描く事で、今までに自分の身にどんな事があったのかを改めて振り返り、長い人生の中で「今」はどんな状態なのか、その居場所を確認することができます。
そして、6泊7日という短い時間の中で、共に生活するメンバーの事をできるだけ深く理解するという目的があります。


ーー色んな生き方に触れるーー

僕らの拠点に住んでいるメンバー、地域の人、県外から来られたゲストなどなど、いろんな生き方がここにはあります。
なぜ高知に来たのか、どんな働き方・暮らし方をしているのか、話をする中で自分のこれからを考えるヒントになるかと思います。


ーーひとまき商品開発に関わるーー

うちのスタッフ、管理栄養士/みりんソムリエの宇野友香子が商品開発してくれた製品(卵のピクルス)を一緒に作ります。(まだまだ売り先が安定してないので、製造タイミングがあえば参加者と一緒に作ってます。)

彼女はもともと、進路に悩んだ大学生でヒトマキの拠点にやってきました。滞在者からスタッフになり、僕らを舞台として活躍していく。そんなストーリーを一緒に伝えながら、想いをのせて作っています。

👇詳細を丁寧に綴っているのでぜひ



ーー偶発的にイベントが発生するーー

突然キャンプがはじまったり

稲刈りをしたり

これらは不確定です。季節の生業やスタッフ個人の活動にも興味があれば一緒にどうぞというスタイル。

参加者には僕たちの暮らしにジョインしてもらい「あぁ、普段こんなふうに働いて暮らしてんだ」という事を感じてもらっています。


ーー学び、気づき、指針をアウトプットーー

最後に、このマキワリプログラムで自分が何を感じ、学んだのか、これからどういう風に歩んでいくのか、ヒトマキのスタッフや関わってきた人に向けてアウトプットします。

準備する過程で自分のことを整理でき、さらには今後に対するアドバイスやフィードバックをもらえる最後の場。参加者にとっても、スタッフにとっても、ここでの姿がプログラムの集大成です。

実際に参加したメンバーからは

「たとえ何かに失敗したとしても、ヒトマキとの繋がりがあれば安心して挑戦できると思えるようになった。」

「フラットな人間関係、素直なフィードバックで自分を評価できたし、認められる環境だから自己表現がしやすかった」

「こういう場所が全国に必要だと思ったし、日本全体がこういう雰囲気であってほしい。自分もマキワリプログラムをやる側になりたい」

みたいな声をもらった時には本当に嬉しかったし、マキワリプログラムでやっている事はビジョンへ向かう手段として間違いはないのかと思えた。


マキワリプログラムの根幹を全国へ届けにいきます

たとえ、参加費を無料にして経済的なハードルを下げたとはいえ、高知だとどうしても物理的なハードルを感じる人も多いと思います。

なので、まずは僕たちが直接全国へ足を運び「生き方は何度でも選べる」を伝えていこうと思います。

そのために今挑戦しているのがこのクラウドファンディング🔥


代表理事でだいちハウスのオーナー:矢野大地
拠点運営部部長でハヤシはうすのオーナー:ブルゾンみきお

が軽トラハウスで全国を駆け巡ります。

↓こんな感じ


で、全国各地の面白い生き方をしている方とコラボして「生き方は何度でも選べる!」をテーマにしたイベントを開催します

↓こんな感じ



で、全国で出会った多様な生き方を「次世代生き方図鑑」にまとめて、多様な生き方を紹介した冊子を作ります。

↓こんな感じ


全国を回るスケジュールもほぼ決まっています。

少しでもヒトマキに興味を持ってくださったあなた。ぜひ、会いましょう!

全国で開催されるイベントに足を運んで頂けると嬉しいです!

もっともっと詳しい、熱い想いはこのプロジェクトページに書いてるので、読んでもらえると泣いて喜びます🙇‍♂️✨


親愛なるみなさまへ

このプロジェクトを行うために、必要な費用は約100万円!

すでに59人もの方からご支援を頂き、40万円も集まっています!

本当にありがとうございます!!🙇‍♂️✨

そして!あと2週間で約60万円が必要です。


様々なリターン(支援の代わりに得られる引換券)がありますので

ご支援頂けると泣いて喜びます。


このページから飛べます!


あと19日


あと60万円


「何度でも生き方を選べる世の中」をぜひ一緒に作りましょう。


もう飛びましたか?


しつこいのは承知しています。


何卒、よろしくお願いします!




朝の頭の体操に始めたこの記事ですが、あつく盛り上がってしまったことをお許しください。もう夕方です。明日も頑張ろう。



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