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なぜフリーランスエンジニアになったのか

はじめに

こんにちは、ryutaです。
本日は私がフリーランスエンジニアになった理由を記事にしようと思います。

小学生の頃から、企業で働く自分がイメージできなかった

小学生のとき、多くの人が将来の夢を卒業アルバムに書かされたと思います。そのときから私は、大人になって企業で働いている自分が、全くといっていいほどイメージできませんでした。

それは、小学生からしたら当然のことでもあります。20歳の自分・大人の自分というのは想像しにくいです。ですが、私はそれとは何か違うものを小学生の頃から感じていました。

それはのちにわかったことなのですが、私は「企業で働きたくない」という気持ちを小学生の頃から感じていたのです。

なぜ企業で働きたくなかったのか

なぜ企業で働きたくないかというと、(かなりの偏見も混じっていますが)、「朝の通勤ラッシュ」「自分がしたくないこともしないといけない」「自身のスキルというものが磨けない」「上下関係」「古い習慣・慣習」が嫌だったからです

私自身、特に嫌っだったことが、「自身のスキルというものが磨けない」「上下関係」「古い習慣・慣習」でした。

自身のスキルというものが磨けない」というと語弊があるかもしれません。企業に属したからといってスキルが磨けないことは絶対にないと思います。
ただ、私は、自身のスキルを常に磨いていけるような職業につきたかったのです。単純作業では終わらずに、常に最新のスキルに更新していけるような職業に憧れをもっていました。

上下関係」については文字通りの意味です。もちろん上司を敬ったり、敬語を使うこと自体に悪くは思っていませんし、むしろそうして当然とさえ思っています。
ここで言いたいのは、「変な・いきすぎた」上下関係です。
よく周りの友達からも、「会社の上下関係が厳しい」「逆らえない」と聞きます。「体育会系的な上下関係」や「上司が絶対」みたいな関係です。
そういうことが企業に属していたらあるのではないかと思い、とても嫌でした。

古い習慣・慣習」は、例えば、「なぜそのようなことをしないといけないのか?」「誰が決めたのかもわからない」ような、形骸化した習慣や慣習です。このような、よく考えたら無意味なものを考えもせず、ただ「そうしなさい」と押し付けられるイメージが企業にはあり、非常に嫌でした。

社会人経験はせずに、いきなりフリーランスへ

企業で働くイメージも湧かず、特にしたいこともなかった私は、大学1回生の頃から非常勤として働いていた塾講師に打ち込みました。(非常にやりがいがあり、楽しかったです。)

したいこともなかったので、大学も中退し、何をしようか迷っていた時に、昔の知人のつてで、プログラミングに出会いました。

その際にフリーランスのプログラマーの話を聞いて、これは良いなと思いました。

私はモノづくりが子供の頃から好きで、しかもフリーランスのプログラマーは日々勉強して成長しないとやってはいけません。拘束時間や上下関係に囚われることなく、ある程度自分で仕事をコントロールできるフリーランスは私にピッタリだと思いました。これが私がフリーランスの道へと進んだ始まりでした。

さいごに

いきなりフリーランスになり正直大変ではありますし、何かと今でも苦労はしています。もちろん企業で働く会社員が悪いというわけではありません。会社員には会社員の良いところがたくさんあるのも知っています。

フリーランスを選んで後悔はしていません。大変ではありますが、何かを達成できた喜びというのは、言葉に言い表せないほど素晴らしく、また、次は何をしようかという未知への好奇心も生まれます。

これからも日々成長して、凄腕フリーランスへと変貌を遂げてみせます。


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