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今週のみなとニュース(犬も猫も好き/情報提供をどうするか)

みなと隆介の近況:犬も猫も好き

子どもの頃から犬が好きでした。飼っていたわけではないのですが、物心ついた時には犬が好きでした。知り合いの家の犬をかわいがり、祖母の家の犬をかわいがり…そういえば、その祖母の家の犬はとうの昔に亡くなり、そして祖母も昨年亡くなり、考えてみればもっともっと一緒の時間を積みかさねておくべきだったなと悔やまれてなりません。当たり前にいる間は気づかないって、ほんまにその通りですね。
ところで、いつの頃からか猫も好きになりました。元々嫌いではなかったのですが、この10年くらい、猫を見かけると必ず写真を撮る、といっても過言ではないくらいに猫も好きです。
昨年から淀川区内で活動しているなかで、移動のためにあちこちまわるわけですが、かなり多くのところで猫と遭遇します。遭遇すると、ゆっくりと自転車を停め、違う方向を向いて素知らぬ顔でスマホのカメラを用意した後、猫の方を向き直って撮影をします。
私の猫レーダーはかなり正確で、自転車をそれなりのスピードで走らせている時にも、猫がいるのが視界に入ってしまうので、結局自転車を停めて撮影しています。

だから何なんや、という話ですが、たまにはこんな近況も良いかな、と…

みなと隆介の視点:情報提供をどうするか

以前にも書いたことがありますが、様々な情報を、どのようにその情報を必要としている人に届けるかに大きな課題があるなと感じています。

行政でも、民間でも、NPOなどでも、困っている当事者に役立つ施策を様々取り組んでいますが、例えば行政の広報誌はマンションのゴミ箱に大量に捨ててあり「結構様々な情報が載っているのにな。もったいない」と思いつつ「いや、広報はしています。見ない方が悪いんでしょ」で片づけるのも違うと思っていて。

あるいは、役立つ施策であっても周知が行き届いていない例もあります。先日、6月から『しんぶん赤旗日曜版』を購読してくださっているお宅を訪ねたら「赤旗の記事がきっかけで特別障がい者手当の存在を知り、申請にこぎつけることができました」と言われ、嬉しいような、もっと早く行政からの情報が届いていればと悲しくなるような、なんとも言えない気持ちになりました。

私としてはできることをと思い、朝の宣伝で何かしら、制度の情報提供をするようにしています。今は、淀川区社会福祉協議会の子どもレスキュー事業の話をしています。淀川区内在住の中学生以下の子どもがいる生活困窮世帯を対象とした事業ですが、1人でもいいので当事者に届くようにと願いながら話をしています。
https://www.yodogawaku-shakyo.com/2023/08/23/%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E7%AC%AC3%E5%BC%BE%E3%81%8C%E3%81%AF%E3%81%98%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/

行政に対しては、引き続き情報提供手段のブラッシュアップ、ならびに当事者にプラスになる情報はどんどん提供してほしいと(申請を待つのではなくプッシュ型で)求めていきますが、同時に、地域の、あるいは知り合い同士の繋がりのなかで、お互いに節度と経緯を持ちつつ、困りごとに寄り添った情報を提供していくことも、ぜひ皆様と一緒に1人1人で取り組めたらなと思います。


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