ファウンダー

林竜佑です。

ファウンダーを観ました。


ファウンダーは創業者という意味らしいので、
このタイトルだけだとなんの創業者かわからないと思いますが、
マクドナルドの創業者「レイ・クロック」の映画でした。
サブタイトルが「ハンバーガー帝国のヒミツ」なので実はすぐわかりますね。

マクドナルドの創業者は「レイ・クロック」でその通りですが、
実は元となるハンバーガー屋を営んでいた兄弟がいたとは知りませんでした。
そのハンバーガー屋こそがマクドナルドでした。
名前の由来は兄弟がマクドナルドという名前だからでした。


レイ・クロックはそのハンバーガー屋をフランチャイズ化させ、
マクドナルドを多店舗展開していきます。

しかし、レイ・クロックは赤字に悩まされ、
今までと異なる事業を展開し、
どんどん業績を伸ばしていきます。


経営者として冷徹に物事を判断しているように見える部分がありましたが、
時には残酷さも必要なのかもしれない
と感じる立ち回りです。

レイ・クロックとマクドナルド兄弟との関係性の変化や
事業を伸ばしていく上での苦悩が描かれていて、
とても面白い映画でした。


時には何かを切り捨てる覚悟が必要かもしれない。
そういった心構えを学ぶのにオススメの映画です。

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