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周囲から受ける影響(vol.1)

こんにちは、流水です。
梅雨の時期ですが、いいお天気が続き、なんだか夏に向かっている気がしますね。日本の四季は本当に豊かだなぁと日々感じています。

さて、人生を変えるためには、「周辺環境」「習慣」「行動」を変えるなど、よく言われると思いますが。今日は「周辺環境」について深ぼっていきたいとおもいます。




自分が所属している組織・コミュニティの影響を受ける


(流水)麻和実さん、今日は「周辺環境」が与える影響についてお伺いしたいです。オンラインで繋がりやすくなったのもあるのか、コミュニティ・サークルなどを含めると、昔よりも、職場以外で関わる人が幅広く、多様化しているなと感じます。周辺環境というのは、どういう観点から大事なのでしょうか?


(麻和実さん)そうですね。世の中が多様化しているので、色んな人や組織と出会えると思います。「自分が身を置く周囲から受ける影響」という観点から見ていきましょう。


良い影響を受けていくという意味で、2つタイプがあると考えています。


①最初から向上心があって、初めて会った時から、自己成長や自己実現を目指してますというタイプの人。比較的、どんな組織・コミュニティでも、自分の目的・目標に沿って能動的に動いていくと思います。


そうではなくて、
②その組織・コミュニティに触れるなかがで、意識やモチベーションが上がってきましたというタイプの人。


人の影響を受けて変化している人なので、いい影響を受けている人に会う頻度によって、本人の意識・モティベーションに変化があります。


例えば、月一触れることで維持できたのか、または、週一じゃないと意識やモチベーション落ちてしまうのか、色々な傾向がありますね。


自分や相手がどちらのタイプかにもよって、考え方が少し違ってくるんですね。私も、一緒にいる人のおかげで変化してきた部分もあるので、周辺環境というのはとても影響しているなと感じます。


そうなんですよね。


周りからの影響を受けてるんだという前提ですね
それは、「自分」にも言えるし、相手への「関わり」にも言えるし、
私たちも影響を受けるから「私たち」にも言えることだと思います。


批判的な人に囲まれて、1週間過ごすとへこみますしね。このように影響を受けるものなんです。


家族の影響


例えば、わたしの経験だと、実家に帰るとなんだか意識やモチベーション落ちるということもありますね。


親のわたしに対する扱い方が、高校時代を思い出すんですよね。
親はいつまでたっても、そういう感覚みたいです。
祖母は、「私は3歳だったっけ?」て思うような、可愛かったころの私の面影を探そうとするんですよね。


それで、「あぁ、あなたか」というような認識。
認知力は下がってきていても、家族ってそんな感じで覚えていますよね。


学生時代に三日坊主だったこととか覚えてると、
「あなた、どうせやらないでしょ」とか言われたり。
確かに、そういう自分がいたのも事実だから、「確かにな」とはなりますが。


今の自分は、「どこからでも、決め直せば行きたいようにいけるよ」とか、「これからのことは成長すれば分からないよ」という考え方なので、逆の話になってきます。


昔の友達も家族も、「いいね!」って言って、新しいことへのチャレンジを応援してくれる周囲だったら、とても意識やモチベーションがあがりますよね。


「そんなことしてどうするの?」「そんなことしても変わないよ」
と言われたら、私の場合、過去に戻りやすいというか、、


アクセルではないところにアプローチされてしまうので、少し注意しないといけないなと思うようにしています。



そうだったんですね。私の両親もいいね!と応援というよりは、手堅く、安定の道を進んでほしいという想いが強かったので、今でも実家に帰ると、ブレーキを踏まれるような感覚がありますね。
どこにいることを選ぶかで本当に大きく変化するんですね。

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流水note

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27歳の時に内面的な側面に興味を持ち始めました。 日々の小さな疑問の答えを求めて、探究し、 自分なりに辿り着いた解釈を発信しながら、 変化…

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