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【2020】BEST ALBUM

いやあ、2021年もいつの間にやら3月ですね。

えっ、3月??


・・・・・・。


2020年のBEST ALBUMを発表します。





twitterでは年末にリリースしてたものをnoteにまとめます。コメントや所感とかは近日、noteで!とかのたまってたんですが、早2か月ちょいが経過しました。有言実行、できてない。


まあ、2019年の年間ベストは去年の5月に出してたのでだいぶマシですね。




さて、#BESTALBUM2020 です。20枚セレクトしてました。

20位~11位はこちら。Yumi ZoumaとかSufjanとか、Jaga Jazzistとか。


去年と同じく、上位10枚はApple Musicのリンク付で。所感は最後にまとめておきます。んでは。




10位:Gotch - Lives By The Sea



9位:あいみょん - おいしいパスタがあると聞いて



8位:Phoebe Bridgers - Punisher



7位:ラブリーサマーちゃん - THE THIRD SUMMER OF LOVE



6位:Dua Lipa - Future Nostalgia



5位:RINA SAWAYAMA - SAWAYAMA



4位:Jacob Collier - DJESSE vol.3



3位:藤井風 - HELP EVER HURT NEVER



2位:Mura Masa - R.Y.C



1位:HAIM - Women in Music pt.Ⅲ



以下、リスト。

#BESTALBUM2020

1.HAIM - Women In Music Pt.Ⅲ
2.Mura Masa - R.Y.C
3.藤井風 - HELP EVER HURT NEVER
4.Jacob Collier - DJESSE vol.3
5.RINA SAWAYAMA - SAWAYAMA
6.Dua Lipa - Future Nostalgia
7.ラブリーサマーちゃん - THE THIRD SUMMER OF LOVE
8.Phoebe Bridgers - Punisher
9.あいみょん - おいしいパスタがあると聞いて
10.Gotch - Lives By The Sea
11.Yumi Zouma - Truth of Consequence
12.Sufjan Stevens - The Ascension
13.Hello Forever - Whatever It Is
14.Cuushe - Waken
15.Beach Bunny - Honeymoon
16.音沙汰 - 怪獣のあくび
17.Jaga Jazzist - Pyramid
18.The Weeknd - After Hours
19.Chara+YUKI - echo
20.ZOMBIE-CHANG - TAKE ME AWAY FROM TOKYO




総括です。

2020年上半期ではMura MasaHAIMを上位に挙げていたのですが

1位と2位は入れ替わったものの、やっぱりこの2作品は強かったです。ずっと聴いてた。最終的にどっちが好き?と自問した結果のHAIMが1位。彼女たちなりのアメリカーナをインディとメジャーのバランス良い立ち位置で見事に表現していました。8位のPhoebe Bridgersとともに、ベストに挙げている人は本当に多かった。

ダンスポップ~メインストリームで勝負している5位のRINA SAWAYAMA、6位のDua Lipaなんかも良かった。SAWAYAMAさんはThe1975のレーベル所属だからか、インディ系のベストアルバムリストにも登場していた印象。Dua Lipaは完全に一皮むけましたね。1stも良かったけど、やりすぎなくらい超わかりやすいこの2ndで、一気にライトなリスナーにも浸透しました。

9位のあいみょんは自分でも意外でしたけど、何度もリピートボタンを押してしまう良作です。ひたすらに曲の良さ+気だるげなヴォーカルのベストマッチ。これに尽きる。空気感とグルーヴが心地よかった10位のアジカンGotchソロ作も含めて、思いもよらない作品にグッとくる展開もまた楽しいもんです。

11月頃からググっと伸びたのが3位の藤井風。いちおうチェックしてたはずなのに、2020年ギリギリで気づいたというか。雰囲気で誤魔化さない確かな音楽的戦闘力。新曲も良いですね。


自分の年間ベストはその時その時で気持ちいいもんを拾っているつもりですが、メロディやリズムの気持ちよさ、という根源的な部分でぶっ刺さったのが上位3枚。それぞれ方向性は全く違うものの、HAIM、Mura Masa、藤井風という3枚は、自分にとって2020年の象徴的な作品となりました。


さて、2021年も早くも良作が登場していて音楽好き冥利に尽きる。特に2月、凄まじかった。コロナの影響でミュージシャンのクリエイティヴィティがスタジオで発揮されているんだろうなあ。そのぶんライヴが失われているだろうから複雑だが。

上半期の時点でとんでもないことになるかも、という予感がしている。


うれしい。





んで。

休眠中の音楽blog、Fox&Kittenでは、毎年のランキングを集積・更新してます。Fox&Kittenは年に1回の更新になっちゃいましたが、僕の音楽リスナー史の大切な記録なので残しています。

以下にまとめてます。







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