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そういえば、ポケモンカードで人生変わった。


妻の実家へ帰省した時にみんなで遊ぼうと思い、
「TAGIRON」というゲームを持っていきました。

タギロン(TAGIRON)は、相手が隠し持つ5つの数字を当てる数字当てボードゲームです。

https://boku-boardgame.net/tagiron  「ぼくボド」より引用

「質問カード」に書かれた質問をしながら、
相手が持っているカードを全て当てるというゲーム。

高い推理力・思考力が求められ、対象年齢が10歳からとなっておりますが何歳になっても楽しめるゲームです。

具体的や遊び方や戦略は専門家がお書きになったサイト等があるでしょうからそれを調べてもらうとして、


私がカードゲームやボードゲームを好きになった(ただのエンジョイ勢ですが)きっかけは、「ポケモンカード」ですね。7歳くらいの頃でしょうか。
実物としてのポケモンカードは集めることを目的として購入していましたが、
「ポケモンカードGB」というゲームボーイカラーのソフトが発売され、本格的にカードゲームの魅力に取り憑かれていくことになります。

なんと言うんでしょうか、運の要素と実力の要素のバランスに魅せられたというか。

「どれだけ強いカードをデッキに入れても、そのカードを運良く山札から引いて手札に入れないと使えない」という要素がすごく好きで。

当時の私(小1)は本当になんの取り柄もなく、どちらかと言うといじめられる対象でした。
勉強も運動もできず、能力的には誰にも何にも勝てない状態。小さい頃からずっと「なんか楽しくないなあ」と思っていました。そんな中で、

・運動能力に左右されない(アクションゲームでない)
・デッキ構築は時間に左右されず何時間でも考えてOK
・運が良ければ勝てる
・戦略を考えてデッキを作れば勝利する可能性が上がる

という部分が、
「何もできない俺にでも勝てる可能性がある!」
という光を与えてくれました。

毎日何時間もゲームをしましたね。
勝つために練習を積むというより、ただ楽しくて。
自然とポケモンカードのルールも頭に入りましたね。

そこから、ポケモンカードを始める前の私にとっては覚えるのが難しかった7並べや大富豪、そして野球などスポーツのルールもすっと頭に入るようになり、
「脳の構造が変わった」と錯覚するほどに。

そのようなことがありまして、
今でもボードゲームを見ると強い光を感じます。
生まれて初めて「得意なこと」ができた7歳の時の感動が鮮明に甦ってきます。

そして、2023年8月8日、Nintendo Switch Online にて「ポケモンカードGB」が配信されました。
ずっと待っていた瞬間が、やっと訪れました。

(ポケモンスタジアム金銀も、私がどハマりしたゲームのひとつなので、また記事を書こうと思います)

「ポケモンカードGB日記」みたいな記事も書きました。


ちなみに、本格的にやりたいなと思っているボードゲームがありまして、それは「カルカソンヌ」です。
アプリはこのゲームを知ってすぐにダウンロードしました。今でもちょいちょいやってますが、一度指導者の方を交えて(そんな人いらっしゃるのでしょうか?)がっつりやりたいなと思ってます。

それではまた。

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