私が言葉に詰まる理由

コレマデも、何度かnoteに描いて来ているのですが、結婚して10年以上もの歳月を経た我が夫婦、大変残念なことに、今現在、ビターな大人テイストの関係性と相成っております😇

↓より深い苦味を求める方はコチラの有料noteをどうぞ★彡

出来ることなら、タダ×②明るく楽しい内容を、キャッキャウフフヽ(゜▽、゜)ノと描いていたいんですケド、現実にはそうも上手くは行かないモンなんDEATHョネ☠️

満開の美しさを誇った桜が、気づけば鮮やかな若葉へと変わり始めたある朝、夫氏から、例のあの台詞が発せられました。
「話がしたいんだけど、今か、夜か、時間作ってくれない？」

数年前に、あることがきっかけで、軽い不眠症状を経験してからというもの、夜眠れないということが怖くて堪らず、夜はお風呂から上がると同時に、ふたりのお子ちゃま達と一緒におフトゥンにダイブの龍氏💡
そう言えば、もう随分長いこと、「夫婦ふたりっきりの時間」を取っていませんでした。

「夫婦ふたりっきりの時間」と言えば、夫婦ふたりだけで過ごす濃密な甘～ィ時間を思い浮かべられる方もいらっしゃるカト思いますが(笑)、この場合の「ふたりっきりの時間」とは、「ふたりっきりの反省会」、イャ、「反省会」ならば、まだ、双方向のやり取りを期待できるケド、違うな(-д- 三 -д-)夫氏による妻への一方的な「ダメ出し会」、平たく言えば「説教」を意味します。
以前、前後編で描いたコチラの有料noteの後編にちらっと出て来ますが、

子どもが生まれてからと言うもの、夫氏から見た私の「母親としての立ち居振る舞い」の数々が、とにかく彼のお気に召さないらしく、酷いときは、3ヶ月にいっぺんは、「話し合い」という名の、妻への「説教大会」が開催されていました。

そして、ふたりのお子ちゃま達が寝室へと向かった午後9時開催されたこの日の「説教大会」でも、10年前から繰り返されて来ているお馴染みの内容がまた繰り返されるのでした。

今回は、
「半年程前から俺が気になっていることが3つある✋」
と始まり、(よく半年もの間、我慢していたものだと逆に感心しました✨)彼が気になっていたという妻の問題点の数々が語られました。

そのひとつがコチラ💡(笑)

【俺様が気に食わないﾎﾟｲﾝﾄ①】
☠️母親の役割を全うしない
先日、娘ちゃんに「母の日っていつ～？」聞かれて「知らない✋」て答えたの聞いてた夫氏、母親ﾅﾗそこは、
「え～？いつかな？調べてみるﾈ❣️何？お母さんのﾀﾒにﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄくれるの～⁉️」
と反応せｮと👊ﾐｭｰｼﾞｶﾙかｮ😇 https://t.co/Ngoifr5p4r

— 龍氏 (@ryushi2002) April 24, 2021

その他にも、
「自分が家族とより楽しく過ごそうと提案することに対して、あなたはことごとく否定的な態度を取る👊」
だトカ、
「どんなにこちらが提案しても、あなたが無下に断るから、誘っても意味がないと思い、距離を置いていた✋正直、つまんねぇな～と思いながら、半年間、過ごして来た👊」
だトカと続き、最後に、
「こんな毎日、あなたは何とも思わなかったの？」
と問い掛けられて、ココに来て、龍氏は言葉に詰まるワケです。

正直言って、最低限の業務連絡程度の会話でしか夫氏と関わることのない日々は、何のいさかいもなく、心穏やかで、龍氏にとっては快適な距離感だったからDEATH。

「能動的に家族がよりよくなるよう会話し関わり合うことが出来ないのなら、あなたの代わりに家政婦を雇えばいい話だし、俺の代わりに金を稼いで来る人がいればいいワケでしょ？」
彼が、「そんなことないョッッ(*｀Д´)ノ！！」という答えを期待していることは重々承知していますが、けれども、そこにあるのは、その言葉とは真逆の感情。
そして、その紛うことなき本心を口にしてしまったが最後、すべてが終わってしまうのだから、またココで言葉に詰まるワケDEATH。

嗚呼、10年間、同じ叱責の繰り返し、同じ問いに答えを出せないの繰り返し。

夫氏が望んで止まない理想の妻・母親像と、自分はあまりにもかけはなれている。その溝は10年の月日を経て、残酷にも広く深くなって行く一方。
タダ、夫氏の期待に応えない自分を、自分で責めることをしなくなったあたり、龍氏も成長したのかなと。

激しく体調を崩し、寝込むことなど滅多にない龍氏ですが、2時間に亘る「話し合い」を経た自分の心と体は正直なもので、次の日は、朝から、目の奥の重～ィ痛みに、吐き気を伴う頭痛に、寝ているのも辛い状況でした。

その日の夜、眠るとき、両隣のおフトゥンに寝ているお子ちゃま達ふたりが龍氏の手を握ってくれました。
そのちいさな手から伝わる温かさに、子どもが生まれたからこそ、理想の母親像の型に無理矢理嵌め込まれる辛さも経験して来たけれど、子どもが生まれたからこそ、何トカこうして今を生き抜いて行けるんだなと、昨晩とは別の意味で涙があふれるのでした。

詰まった言葉を打ち明けるときは、この日々に決着をつけるとき。
いつか、その日が来るまで、どんなに「いなくてもいい」と存在意義を否定されようとも、本心を、言葉を飲み込んで、自立する力として蓄えて行きたいと思います。

*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

ブログやTwitterも随時更新中ゥ☆彡
コチラもヨロシクお願い申し上げますッッm(_ _)m☆彡

こぢんまり(カィカィ)。

Tweets by ryushi2002