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日本型「学び」や「教育」も未来が見えてきている

渋谷といえば、昔は若者の街というイメージだったが、今はスタートアップやIT企業が集まる街というブランディング化が進んでいるし、実際にもグーグルなど、世界最先端の企業のオフィスが多数ある。

そんな渋谷区の教育関係で「渋谷区の全小学校で毎日午後を探求習慣に」という報道があった。

これは文部科学省が昨年度から始めた「授業時数特例校制度」を活用するもので、既存の授業科目の1割を合理化して、その時間を「探求」学習に充てるというものだそうだ。

個人的にはこの取り組みは大賛成だ。不確実な時代だからこそ、自分自身で課題や問題点を洗い出し、それを言語化して、多様な他者とコミュニケーションを図り、それを解決していくことが求められ世の中だからこそ、「探求」学習は大事なのではないかと思う。

ただ、「探求」というとイメージ的にはすごいことをやるような気になってしまうが、これは欧米ではすでに行われている、自律的な学びのことであり、昭和型教育で量産してきた指示を待つだけで動かない人を育成するというのはではなく、自ら行動できる人を育てようという意図であり、そんなに難しいことではなく、欧米に留学すれば、こういったマインドは自然に養われていくのではないかとも思う。

オンラインの出現により、学びの国境は実質的には崩壊している。
Courseraがまさにそのよき実例だと思う。

我々、大人もリカレント教育の文脈で、自分自身をさらにアップデートしていく必要があるのだろう。

週末の朝もこうしてnoteの記事を書きつつ、英語で新しいことを学んでいる。

流星の自己紹介


流星が執筆した大人でも英語が出来るようになるノウハウ


サポート頂いた際には、英語のスキルを磨くことやオーストリアのサウナ活動に使用させていただく予定です。そのスキルや活動はnoteの記事で皆様に還元できればと思います!