![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65038397/rectangle_large_type_2_bbb2d906506635af7ba6db7a0ee80c53.jpg?width=800)
No.21 成功体験と失敗経験
今年の年末年始こそは帰省できるかなぁ。地元にいるみなさんに色んな話を聴きたいですね。
子どもたちが成功体験を積み重ね、自信をもつことで、次のステップへどんどん挑戦していく。そして自己成長できる環境をつくっていく。
あまりにも目標が高すぎるとやる気を失ってしまう。
だから、教師やコーチは最適な目標や課題を提示する。
目標をクリアできるようにスモールステップで考えていく。
この考え方を大切にして、子どもたちに関わっていたいと思っています。
でも、どこかで僕は子どもたちに「失敗させないように」指導者がオーバーコーチングをしてしまっているのかもしれない。
子どもたちが失敗を通して学び、試行錯誤していく機会を奪っていないか。
成功体験と失敗経験。
どっちの方が大事か?という二極化ではなく、
どちらも大事。その上でどんなバランスで子どもたちに成功体験・失敗経験をさせるか。
その上で指導者や親の大切な役割は
「失敗したときにどんな言葉を掛けられるか」
なんじゃないのかなぁ。
子どもにとって、失敗するのはいやだと思う。
そんなときに身近にいる大人がどんな関わりができるのか?
失敗したあと、成功するまで粘り強くチャレンジし続ける。そしてついに成功できる。
それこそが、本当に価値のある「成功体験」になるのかもしれない。
自分の指導をアップデートし続けていきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?