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お酒っていいもんだな

今回はMacbookではなく、iPhoneでサクッと雑に書いてみる。夜にしては気分がいい。


この記事を書いている前日、マブダチがホントに色々あって、今日、仕事中に飲みに誘ってきた。

どことなく元気がないような気がした。

いつになくサクッと、横浜西口のちばちゃんで、もやしとひき肉のお通しと、焼き鳥とポテトと唐揚げとメガのパインサワーを飲み干した(2時間ぐらい)。
ほんで、会計は1人2000円ぴったしという快挙。嘘でしょ!?と酔いつぶれて俺がリュックにもたれ掛かりながら驚く。

ほんで、そいつのおごりでまねきねこのカラオケに(すんげぇフッ軽だった笑)

あいつは、新しめな曲を熱唱する中、俺は90年代の古めかしい曲ばっかり歌って、毎回ノリに付いてきてこれてるかちょい不安になる俺。

んで、終電も近づき、カラオケの終わり際にマブが歌うEXILEの「ただ…逢いたくて」。

まさかEXILEでそいつがボロボロ泣くなんて、全く予想だにしなかった。とてもとてもびっくりした。
申し訳ないが聞いたことがなかった…。こんないい曲聴いてたのかあいつは…すげぇな

原曲を聴きながら、やっぱりあいつなりにホントに辛かったんだな、と感じた。俺もよく会ってたし、
そんなことよりも、あいつはたくさんたくさん、他愛もない話から、悲しい話も、喜びの話も、数え切れない話をしてきたんだと思う。

無理に気丈に振る舞う必要なんてないんだよ。
まだそんなに日が経ってないわけだし、今が思い切り泣くチャンスだ。

最後に本題。

こういう話を少し別の形にしていくのは、酒がないと厳しいと思ったのだ。

もちろん、それであいつの気持ちが完全に癒えるなんてことはないのは分かっている。その気持ちは本人にしか分からない。

でも、俺は最初から最後までを見ていた外野の人間として、その感情はある。

実際、俺も俺で、前にそういう感じのことがあり、失礼ながらまだ頭の片隅にある。ほんっとうにマジで失礼だが

でも、昨日今日と、他愛もない俺のつまらない冗談で笑ってくれるあいつを見て、多分まだあいつにも希望はあるし、生きていたいんだと思った。

確証はないけど
なんかしら、プラスになることはあるはず。

いつかまた、それが実を結ぶ時は来る。
1度その時を身をもって体感しているなら、尚更だ。

今この瞬間が、自分を労り、可愛がり、愛する瞬間なのだ。
それと同時に、深い底に落ちるくらいに泣きじゃくり、嘆き、本音と向き合う瞬間でもある。

これだけは変えないで欲しい。
自分を、嫌いにならないで。好きでいて欲しい。

近いうち、ベイスターズの試合をたくさん観に行こう。楽しみにしてる
俺も、残酷な世界の中、趣と音楽とともに生きていく。
それを誓い、少しの羞恥心とともに、このNoteを締めることにする。  ※この記事を上げるにあたり当人からの許可済

お酒は大切である。


迷惑を掛けない程度なら


「ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない」

from ヘッドライト・テールライト
中島みゆき

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