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アニメ化に至らなかった中堅ジャンプ作品の掘り起こしという希望の話

 いつもお世話になります。
 さて、今日は過去にジャンプで連載されていたライジングインパクトというゴルフ漫画のアニメ化がネットフリックスにてされるというニュースがでましたね。
 七つの大罪作者の過去作ということで結構エックスで話題になっていました。

 こうなると過去にジャンプ作品で結構人気があったけどアニメ化までいかなかったなあという作品が日の目を見るというウルトラCが発動されるんじゃないかという期待をどうしてもしてしまいますよね。
 いや七つの大罪という一大コンテンツを作った作者の過去作という前提があるのでそこまで期待をしすぎるのは良くないかもしれませんが、どうしてもしてしまうのがジャンプで育った人間としての性ですよね。

 左門君はサモナーとか、サイレンとか、Mr.フルスイングとかいろいろ思いつきますね。
 その中でも推したいのはソウルキャッチャーズですね。

 あれ、今アニメ化したら結構面白いことになるような気がするんですよ。
 音楽を視覚で表すとかアニメの得意分野な気がしますし、展開が熱いところも多いですし、SNSでミーム化しそうなインパクトのあるシーンやセリフがかなりありますし。

 本誌で打ち切り決まった後の桜の音編大好きなんですよね。
 最後の春よ来いを演奏するシーンなんか実際曲聴きながら読んだりしました。

 キャラクターも魅力的で、ちょっとずつ心に問題を抱えた吹奏楽部の部員を解決に導いて、仲間にしてやれることが増えて、力を借りて他の部員の心の問題の解決に導くという構成がかなり好きでした。
 最終的に部員全員でコンクールに出るのですが、そこでの総力戦のような展開はとにかく熱かったですね。

 世間ではライトウイングのインパクトの方が強そうですが、個人的にはソウルキャッチャーズの方が好みでしたね。
 当時は結構毎週楽しみにしていた作品のなかでも上位でした。

 ライジングインパクトみたいに、他紙でホームランを打っているわけではないですし、上の方であげた人気はあったけど惜しくもアニメ化されなかった作品たちとは掲載する場も点々としていた現状厳しいような気がしますが、一発博打を打つつもりでアニメ制作会社さんにはソウルキャッチャーズのアニメ化を検討してみてほしいですね。

 というわけで今回はここまで。 
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ここまで読んでいただきありがとうございました。

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