幸せ学 第8回 みんな違ってみんないい その2 右脳左脳診断

みんな違ってみんないい!各種性格診断のお話しその2は、「右脳左脳診断」です。

前回のビッグファイブは5要素のON /OFFだったけども、わたしが学んだ右脳左脳診断は、インプット/アウトプット×右脳/左脳の4タイプに分かれる形。

ちなみにこれを学んだのは、わたしがお店をやりだした時。お店のスタッフに誘われてお試しで参加してみたら、商工会議所関係の知り合いもいらして驚いたりとか、お仲間がうちのお店でバイトしてくれたりと、色々思い出します。

それでですね、この右脳左脳診断の面白いところは、【指の組み方】と【腕の組み方】で性格がわかっちゃうところ。
この指の組み方と腕の組み方だと、これこれこうだから、じゃああなたの性格はこうよね!?なんていうとだいたい当たっちゃうところです。

大まかに4タイプわけちゃうもんだから、大体そんな傾向がある、というぐらいのものだとは思いますけど。


★診断方法

両手を組んだ時、
左親指が下 → ■左脳インプット
右親指が下 → ◇右脳インプット

両腕を組んだ時、
左腕が下 → ●左脳アウトプット
右腕が下 → ○右脳アウトプット


■● 左左
■◯ 左右
◇● 右左
◇◯ 右右
の4パターンとなります


よかったら皆さんやってみてください。
ちなみにわたしは ◇● 右左 です。


◇● 右左 のわたしは
礼節を持った関係性を大切にしていて、相手に尽くす人
顔色見る人

■◯ 左右 の方は
勇猛果敢な挑戦者で、行動の中で成長の喜びを感じる人
ポジティブで積極的

■● 左左 の方は
計画どおり着実に実施し、正確な人
事実やデータが大事

◇◯ 右右 の方は
義理を重んじ、自分の思いがある人。
人として正しいか?が価値観の根底にある。
全体の雰囲気を見て、場を円滑にしたり、リードしたりする人


どうですか?当てはまってますでしょうか


こちらの講義の中で印象的だったのは、タイプ別で言葉の認識が違うこと。

例えば【自由】という言葉を聞いて、どういう状況を思い浮かべますか?
実際に考えてみてください。


こちらのタイプ診断によると、


◇● 右左 にとっての自由
みんなの中で1人で好きなことをすること

■◯ 左右 にとっての自由
事前に決めないこと

■● 左左 にとっての自由
自分で事前に決められること

◇◯ 右右 にとっての自由
もともと自由だと思っている(からピンとこない)


右左のわたしは、うーん確かにわかる!という感じ
一方うちの奥さんはもともと自由な人なので、右右だろうなあと想像した上で診断したら、やっぱり右右でした(確か)。


コロナ前で複数人参加型の講座だったので、タイプ別に実際対話して、確かに当たっている!となって楽しかったですね。
同じタイプの人は似た考えで、違うタイプの人は全然違って。
(「自由」の他にも、「可能性とは」「一体感とは」などの言葉がどんな認識なのかをシェアしあいました。それぞれ違うんですよ。)

慣れてくると、奥さんの例じゃないけど、どのタイプかわかるようになってきます。

そして、この診断も良い/悪いではなく、そういう傾向があるということ。それぞれの認識が違うし、それぞれの得意分野があるので、それを認めあう事が大事だし、特に周りに気を使って自己否定しがちな◇●右左タイプは、自分を認める事が大事。
周りから否定されてきた(ように感じている)けど、それは悲しい体験だったね。今はもう、そう思わなくても大丈夫だよ。ということ。


この診断も当たっている感じがするから、もし複数人で集まる機会があったら、タイプ診断した上で「自由とは?」で話し合ってみたりすると、みんな違う事が気づけて楽しいと思います。







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