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Instagram広告とは?を解説



こんばんは。
飲食&宿泊業界にいる私が、
マーケターになるための
情報をまとめているnoteです。

今回は【Instagram広告】について解説していきます。
みなさんもInstagramを利用しているのであれば絶対に目にしたことがあると思いますが、ストーリーズを2.3個見た後、フォローしていないアカウントのストーリーが流れたりしますよね??
また、タイムラインで投稿を見ていても、同様のことが起こります。これをInstagram広告と呼びます。

Instagramでは、企業や個人が広告費を払い、より多くのアカウントへ自分達の投稿をシェアできる広告があります。最低1日100円から広告宣伝費を設定できるため、試験的に打ち出して様子を伺える柔軟な広告媒体と言えます。ただ、あまり額が少ないと効果も少ないためデータ分析もしづらくなります。

広告の種類

広告の種類は主に以下がが挙げられます。
1.ストーリーズ広告
→ストーリー上に投稿として流れる
2.3回に一度広告が差し込まれるので自然にユーザーを見てもらうことができる。
ハードルが低い分、興味がないとすぐ飛ばされてしまうので、最初の3秒で惹きつけるディレクションが必要。

2,フィード広告
→投稿の合間に自然と差し込まれる。
最も一般的な広告。画像とキャプションが投稿できるので、イベントや新商品などの伝えたい詳細が明確に記述できる。

3.カルーセル広告
→最大10枚の写真、動画をつけられ、それぞれにリンクを貼れる

4.コレクション広告
→カタログ形式で表示できるフォーマット。
メインの画像や動画の下にカタログが表示されるので発見から購入までがストレスフリーに進む。
よりECサイトでの購入に特化した広告。

5.発見タブ広告
→発見タブに配信できる。関心を持つユーザーにアプローチしやすい

このように用途に合わせて様々変えることができます。 

課金形態

また、課金形態にもいくつか種類があります。

⑴ CPM
→広告が1000回表示されるたびに課金
向いている目的 : 認知度アップ
⑵CPC
→クリックに対して課金される
向いている目的 : コンバージョン獲得
⑶CPI
→アプリのインストール数に応じて課金
向いている目的 : アプリインストール
⑷CPV
→動画再生に時間に応じて課金。
動画全てもしくは10秒以上の再生だと課金される。
向いている目的 : 再生数アップ

このように広告の種類も課金制度も様々なので、自分に1番合う広告は何なのか。広告を打つ前に戦略を十分考えて打ち出しましょう。

広告作成のSTEP

最後に実際に広告を打つときのステップを紹介しておきます。

①ビジネスアカウントへ変更
(Facebookとの連携)

②広告キャンペーンの作成

③広告の入稿
L広告の目的を選択
Lピクセルの作成と選択
L予算と期間を設定
Lオーディエンスを設定
L掲載場所を設定
L広告クリエイティブを作成

④支払い方法の設定

⑤広告を掲載

といった流れです。
※クリエイターアカウントではなくビジネスアカウントでないと広告が訴求できないので注意してください。

オンライン広告はすでにCMを余裕で抜き、将来最も有望な媒体です。オンライン広告を使いこなし、マーケティングを成功させることができれば、どんな業界であれ大富豪になることは夢じゃありません。

Instagram広告から世界進出をしていきましょう。

以上です!
次回はGoogleマイビジネスについて解説です!
それではまた!

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