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反の生

絵描
「塗れば、そこに世界が。
見れば不愉快だろうが、そう成ることが決まっている。悪いな」

書生
「書けば何か見えるて。笑止。
終わり際に見えるのがお前がみたいものだろう。物好きもいるものだ」

詩人
「落とす言葉はいつもふざけてる。それでも誰かに響く。
見ては笑っているよ。本当に。」

渦に汲まれる姿
愉快の白さは面

夢の中
だった


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