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私のほぼ日日記


はじめまして

まずは簡単な自己紹介から書こうと思います。

 20代 大学生
   「書道 文房具 写真 珈琲」が好き

見て分かる通り、ありふれた大学生のひとりです。
そんな私の魅力は
 『字を書くことが好き』
ではないかと勝手に思っています。
少し分かりにくいですよね。

私と書道

 私は4歳の時に近くの習字教室に通いはじめました。はじめは行くことも嫌で、行っても他の人の邪魔ばかりしていました。しかし、私が中学生の時、突然書道の魅力に惹かれました。そのことがきっかけとなり、真剣に取り組むようになりました。
 私は県外の大学へ進学することとなった為、高校の卒業と共に習字教室も卒業しました。一人暮らしとなり教室に通うことがなくなっても、字を書くことの魅力に取り憑かれた私は自主的に紙と向かい合うようになります。
 私は今「硬筆書写技能検定」に挑戦しています。これは文部科学省に認められている唯一の書写検定で、所得することで高校や大学の授業、履歴書等に活用でき、教室を開くことも可能になります。今年度の第一回目の試験で無事に2級に合格することが出来たので、今は準1級合格に向けて勉強しています。

ここからは私の考えを少し書きます。

 デジタル化が進む今、紙に手書きで文字を書く機会が減ってきています。私自身も例外ではありません。ですが、手書きという“文化”を単なる手段として衰退させてしまうことは、とても悲しいことではないでしょうか。仮名や漢字、言葉使いなど、日本の大切な文化です。いかに相手のことを想い、慕い、伝えるか。これは、私たちですら忘れかけているのかもしれません。いつかの書道パフォーマンスの中で、「書の伝承者は我等なり」と力強い文字で書いている人たちがいました。まさにその通りではないでしょうか。今の時代はSNSが普及し、わざわざ手紙を送る必要が無くなっています。でもあえて手紙を書いてみませんか。ペンを持って紙と向かって。じっくりと時間をかけて。字の綺麗さや見栄えなどは一切関係無く、ただその人の事を想いながらその人のために書く。そうすれば、きっとその尊さを感じることができるはずです。手紙を受け取る。これがどれだけ嬉しいことかも思い出すことが出来るはずです。その気持ちのつながりが今、忘れられようとしているのです。

 私は書くことが好きです。
言葉では言い表すことのできない魅力がそこにあるのです。

さいごに

 私が『note』を利用しようと思ったのは、興味本位や承認欲求というのが本音です。普段からメモ帳やノート、便箋や日記に思っている事を書いているのですが、それは良い意味でも悪い意味でも自分だけ、1人だけの世界。でも少しだけ、たった1人でもいいから読んでもらいたい、知って欲しいという気持ちがありました。そんな時、私の近くの人が『note』を始めたため、便乗する形で始めました。
 拙い文章ではありますが、これから少しずつ記録していきたいと思っています。もしよかったら覗きに来てください。
 少し長くなってしまいましたが、初めての投稿とさせていただきます。

#初投稿 #自己紹介 #エッセイ

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