肌のお手入れは仕事の一部!41歳の男性モデルが愛用しているスキンケアグッズ
こんにちは。自称・日本一インターネットで顔写真が使われているフリー素材モデルの大川竜弥です。
顔の造形について褒められたことはありませんが、昔から声の質と肌のコンディションは褒められることがあります。撮影の仕事で担当してくれるヘアメイクの方々から、「大川さん、お肌がきれいですね!」と褒められるのが、私の唯一の自慢です。
スキンケアは仕事の一部
私がスキンケアに力を入れる理由は、モデルとしての仕事の一部だから。フリー素材や広告の仕事で撮影した写真を公開する際、肌の加工を含めたレタッチが必要になります。肌の状態が悪いと、レタッチにかかる時間が増えます。つまり、スキンケアはレタッチを行う人への配慮でもあるのです。
また、動画撮影やテレビ出演時は、写真のように肌をレタッチすることができません。写真で肌を過度に加工すると、実際に私を見たときに「写真とは全く違う…」と感じられる可能性があります。
これらの理由から、2012年にフリー素材モデルとしての活動を始めて以来、毎日欠かさずスキンケアに取り組んでいます。
これは2022年にカップヌードルの公式SNSのモデルを務めた際の写真です。この写真は加工や修正をしていません。モニター越しでは伝わりづらいかもしれませんが、40歳(撮影当時)の肌としては、よいコンディションではないでしょうか?
無料写真素材サイト「ぱくたそ」運営管理者のすしぱくさんによれば、私のフリー素材はほとんど肌の加工をしていないとのこと。興味がある方はぜひ私のフリー素材をチェックしてみてください。合計で3,500枚以上あります。
スキンケアグッズを選ぶ際の基準
よく「大川さんはどんなスキンケアグッズを使っているんですか?」と聞かれます。
スキンケアグッズを選ぶ際の私の基準は、「継続して使用できる価格」と「使い心地の良さ」。スキンケアは毎日行うものなので、無理なく購入できる価格帯の商品を選ぶことが重要です。
また、スキンケアの効果は食生活や睡眠時間など、生活習慣によっても大きく影響されるため、どのスキンケアグッズが肌のコンディション改善に効果的かは判断しにくいものです。そのため、使い心地を特に重視しています。
私が愛用しているスキンケアグッズは、基本的に定番の商品ばかり。詳しい方には新しい情報はないかもしれませんが、41歳の男性モデルが使用している商品として、参考にしていただければ幸いです。
※商品紹介でAmazonのリンクを使用していますが、商品の多くは、公式サイトやアットコスメで購入するほうが安いことがほとんどです
41歳の男性モデルが愛用しているスキンケアグッズ
まず、洗顔料は大ヒット商品の「ディープクリア酵素洗顔」。タンパク質の汚れを効果的に落とすタンパク分解酵素と、ピュアビタミンCを配合しているため、うるおいを保ちながら毛穴の汚れを除去してくれるとされています。
化粧水と美容液はナンバーズインのライン使い
ナンバーズイン(numbuzin)は、韓国発のスキンケアブランドです。肌悩み別にカスタマイズされたスキンケアを提案しており、肌悩みの答えを簡単に見つけられるように、各商品が数字で名付けられています。
私が愛用している商品は、化粧水の「3番 うるツヤ発酵トナー」、美容液の「3番 集中ケアレチノール美容液」と「3番 すべすべキメケアセラム」の3つ。
ナンバーズインの商品をライン使いするようになってから、毛穴が目立たなくなり、肌のもちもち感が向上したように感じます。化粧水はサラサラとした使用感があり、美容液は肌に浸透する感じがとても心地よい。
ライン使いとは、同じ化粧品メーカーの化粧水、保湿剤などのアイテムを、同じシリーズから選んで使うこと。ライン使いのメリットには、「相乗効果が高いことが期待できる」「特定の肌の悩みに合わせた集中ケアができる」「異なるアイテム間の相性を心配する必要がない」という3つの点があります。
ちなみに、3番の商品をライン使いしている理由は、長嶋茂雄さんと世界のナベアツ(現・桂三度)さんの「3の倍数と3が付く数字のときだけアホになる」ネタが好きだからです。
乳液についてはまだ試行錯誤中で、現在は以前から愛用している「ハトムギ保湿乳液」を使っています。
ナンバーズインの商品よりも、もう少し手頃な価格帯のものをお探しの方には、「ハトムギ化粧水」と「ハトムギ保湿乳液」の組み合わせをおすすめ。さらに、メラノCCの「薬用しみ集中対策 プレミアム美容液」を加えると、なお良し。小森のおばちゃま風に言えば、「モアベター」ですね。
日焼け止めは無印良品とナンバーズインを使い分け
スキンケアで特に重要なのは紫外線対策です。紫外線は夏に最も強くなりますが、一年中降り注いでいるため、日焼け止めは毎日の生活に欠かせません。曇りや雨の日でも紫外線は存在し、屋内にも入り込むため、日焼け止めは年間通して使う必要があります。
私が愛用している日焼け止めは、無印良品の「日焼け止めジェル SPF50+」。伸びが良く塗りやすいうえ、日焼け止めとしては手頃な価格なので、毎日気軽に使うことができます。記事を執筆している時点でAmazonでは在庫切れとなっていますが、無印良品の公式サイトでは購入可能。
年間を通して、肌が露出する部分にはこの日焼け止めを塗っています。
また、人と会う予定がある日は、顔にナンバーズインの「1番 ガラス玉トーンアップクリーム」を使っています。
これはUVケアを兼ねたトーンアップクリームで、塗るだけで顔色がワントーン明るくなります。生きているだけで顔色が暗くなりがちな、氷河期世代末期の私にはまさにぴったりのアイテム。
「3番 ノーファンデ陶器肌トーンアップクリーム」を指で塗ると色ムラができやすいため、私は&be(アンドビー)の「ブラックスポンジ」を使っています。
夏の間は、アネッサの「パーフェクトUV スキンケアミルクN」を使用。以前、道路工事の交通誘導警備員のアルバイトをしていた時、長時間の真夏の炎天下に立ち続けていましたが、3時間ごとの休憩時にアネッサを塗り直すことで、ほとんど日焼けしませんでした。アネッサマジぱねぇ。
メイクをしなくてもクレンジングオイルは必須
知り合いのヘアメイクさんからのアドバイスで、「メイクをしなくても日焼け止めを塗ったらクレンジングオイルを使用したほうがいい」と教えてもらい、毎日帰宅後にはナンバーズインの「1番 さっぱりすっきりクレンジングオイル」を使っています。
使用感は少しヌルッとしていますが、肌がさっぱりとして、気分転換にもなります。帰宅後のクレンジングを習慣にすることで、「今日も1日が終わったな」と感じるようになりました。また、気になっていた鼻の毛穴の汚れも減ったような気がします。
ヌルヌル系のクレンジングオイルが苦手な方には、ファンケルの「マイルドクレンジング オイル<ブラック&スムース>」がおすすめ。私は「1番 さっぱりすっきりクレンジングオイル」をメインに、その日の気分で使い分けています。
クレンジング後に顔を拭く際には、TBDの「ポイッティー 万能使い捨てクレンジングタオル」を使っています。ヘアメイクさんによると、一般的なタオルで顔を拭くと肌への摩擦が負担になるため、この使い捨てタオルを選んでいます。
入浴後は自分へのご褒美にマスク
マスクは、一日頑張った自分へのご褒美。一日の仕事で体が疲れると、肌も疲れているものです。湯船に浸かって体を温めた後、入浴後のマスクで肌をしっかりとケアします。
毎晩使うのは、VT(ブイティー)の定番商品「CICA デイリースージングマスク」。入浴後に体を拭いた直後、肌がまだ乾燥していないうちに使います。
ちなみに、マスクをはずすときは、キン肉マンになりきって「フェイス・フラッシュ!」とつぶやくことにしています。キン肉マンがドブ川をきれいにしたように、マスクをはずした後は私の肌もきれいになったような気分になります。
特に頑張った日には、ナンバーズインの「3番 すべすべキメケアシートマスク」を使用。1枚280円という価格のため、毎日は使えませんが、この贅沢さが自分へのご褒美になります。マスクにはたっぷりの美容液が含まれており、肌に程よい圧迫感を与えてくれるのがとても心地よいです。
2024年は「コスメおじさん」としての活動を仕事にしたい
ナンバーズインの商品を多く紹介してしまいましたが、PR案件ではありません。また、繰り返しになりますが、商品紹介でAmazonのリンクを使用していますが、ほとんどの商品は公式サイトやアットコスメで購入するほうが安い場合が多いです。購入の際は、注意してください。
「ビーチボーイズ」世代として、反町隆史さんがアンバサダーを務めている「SHISEIDO MEN」に非常に興味があります。しかし、毎日使うことを考えると、少々手が出しにくい価格帯…。もっと頑張って働いて、買えるようにならないといけませんね。
専門的な知識は持っていませんが、スキンケアに積極的に取り組んでいるので、今年は「コスメおじさん」としてコスメレビューの仕事をしたいと思っています。今後は男性が美容にもっと関心を持つようになるでしょうし、40代で顔出しレビューができるモデルはそう多くないので、チャンスはあるかなと…!
「大川さんに仕事をお願いしたい」というご依頼だけでなく、「こんな仕事はお願いできますか?」といったご質問も歓迎です。以下のメールアドレスにお問い合わせいただければ、すぐに返信します。
どうぞよろしくお願いいたします。
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