『心が動く』って、なに??
今回は、『心が動く』ということについてお話しようと思います。
心が動くって、言ってしまえば条件反射と一緒だと思うんです。
そんな話をしていきます。
みなさん、心が動いたことありますか?
これは、間違いなく「Yes」だと思います。
そもそも、心が動くってどういう状態だと思いますか?
僕の中の定義は、気持ちに変化がある状態です。
”感動”も、心が動いた証拠です。
”怒り”も、心が動いた証拠です。
”嫉妬”も、心が動いた証拠です。
そんな喜怒哀楽などの感情の変化が、心が動くことだと僕は思っています。
じゃあ、さっきの質問ですが、この定義だと心が動いたことがない人間なんていないはずですよね?
でも、人によって定義は様々なんです。
心が動いたことがありますか?という質問に対して、「No」と答える人が一定数いるんです。
毎日どんなことに対しても何も感じない。
うつ症状が出ているときは、ある意味これに近いかもしれません。
でも、少なからず感情は動いているんです。
辛いという気持ちだったり、なんとかしたいという願望だったり。
それらも全部が『心が動く』ということなんです。
だからどうしたと言われそうですね(笑)
僕が言いたいのは、この『心が動く』っていうことは、エネルギーが発生している状態なんだよってことです。
怒りや憎しみ、嫉妬などの負の面だって、ちゃんと心のエネルギーなんです。
決して悪いものではないんです。
あとは、その矛先をどこに向けるかだけの違いです。
たとえ今無気力だと感じているんだとしても、エネルギーがゼロになったわけじゃないんです。
ちゃんと動くためのエネルギーは眠っているので、自分自身の感情の機微に意識を向けてみるの、オススメです!
ということで、本日のまとめです。
心が動くことは、誰でも起こっていることです。
そして、それにはすごいエネルギーが秘められています。
今うつ状態で”無”なんだとしても、ずっとその状態ではないです。
程度の差はあれ、辛いと感じる感情や、周りへの羨望、嫉妬、そんな感情にもエネルギーがあります。
そんな感情の矛先をどこに向けるか、それをコントロールしていくためにも、自分の感情の機微には気付いてあげましょう。
自分自身について、もっと優しくなって、自分の感情の向ける先を考えてみることが大切です。
どんな感情でも、認めてあげてください。
どれも悪いものではありません。
元をたどれば、同じ心のエネルギーなので、毛嫌いしないであげてください。
心が動くことと、それに伴う内容するエネルギーについて、今回お話させていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました!
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