人生の終着点の話
今回は、僕の根っこにある考え方の話をしようと思います。
それは、『人はいつかは必ず死ぬ』ということです。
、、、当たり前かと思いました?
でも、僕はこれをちゃんと意識するようになってから、すごく生きやすくなったんですよね。
変な話かもしれませんが、僕はいつか死ぬことを意識したら、少しだけ肩の荷がおりた気がしたんですよ。
昔から、病気やイジメ、パワハラ、希死念慮とか色々ありましたが、結局生きることを選んできたのには理由があると思ってたんです。
でも、本当は、『死ぬために生きていた』ってことに気がついたんです。
何がなんだかって思われるかもしれません。
それでも言います。僕の生きる目的は死ぬことだったんです。
「なんて悲しい目的なんだ」って、気付いた時は思いました。
じゃあすぐに死ねば僕の人生はハッピーエンドなのかなとか。
でもね、違うんです。
人間誰しも死ぬことが終着点だと思うんです。
そんな中、苦しみながらも生きてるんです。
もちろん、楽しいこともあるでしょう。
それでも、苦しいことを耐え抜けているという事実は素晴らしいことなんです。
だから、
本当に頑張れなくなったとき。
どうしても生きていくことができないって切羽詰まったとき。
ゴールに向かう決断を取ることが出来るんだって思うと、気持ちが楽になったんです。
仮に何も成し遂げたと自分では感じられなかったとしても、ゴールしちゃえばゲームクリアじゃないですか。
結末が同じなら、過程なんてどうでも良いとは言いません。
過程も楽しかったり充実してる方が良いに決まってます。
でも、ゴールすることは出来るって思うだけで、かなり気持ち楽じゃないですか?
今がどんなに惨めで、辛くて、楽しみなんか一つもなくても、そんな自分でも一人前にゴールすることができる。
そう考えた時、すごく胸が軽くなったんですよね。
一応言っておきますが、これは『死』を軽視してほしいわけじゃないです。
僕の場合、最後の最後に諦めることになったとしても、それが悪いことじゃない。
それが僕の旅路の終着点なんだって思えたんです。
旅の終わりには、頑張らなくても到達できるんだって考えたら、気持ちが楽になったんです。
誰か、共感してくれるかな。。
言いたいことは、それだけです!
ということで、今日のまとめです。
人生、頑張りすぎなくてもいいです。
ぼちぼちマイペースでやりたいことを探すのでもいいんです。
そして、やりたいことが見つかったら、
『やりたいこと』のために『やりたくないこと』を少しだけ頑張ってみる。
そんな生き方を選ぶのもいいかもしれませんね。
これを見た人が、少しでも背負った重荷を軽く感じることができれば幸いです。
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