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イジメ(中学校~教師編~)

今回は、中学1年の時の担任兼クラブの顧問の話をしようと思います。

前に、部活でのイジメの話や、それから派生してクラス内でもイジメがあった話をしました。

その時にも軽く触れたのですが、この担任が厄介だったんです。

まず、表面上は普通の教師でした。
別のなんの特筆すべきことのない、本当に普通の教師。

でも、関わっていくにつれて、見えてきたことがあるんです。

それは、保守的でトラブルに関わろうとせず、自分のこと中心の考え方しかできない人間だったってこと。

まず、部活であからさまなイジメを受けているのを目の当たりにしても何も言わず、そのことにも何も触れず。

サッカーの練習で練習相手がいなくて困っている部員がいても無視。
「さっさと練習始めろ」とか行ってくる始末。

クラスでも、完全に見て見ぬフリ。
目の前で生徒が殴られていても完全スルー。

自分のクラスでイジメが起こっていることを認めず、自分の部活でイジメが起こっていることも認めない

面倒事を避けて、自分は『普通の教師』だとアピールしている教師でした。

僕が不登校になってからは、さすがにマズいと思ったのか、何度か家に訪問に来ました(中学校から徒歩圏内だったため)

その時も、
「はやく学校に来い」
「なんで何日も休むんだ」
「部活◯◯も下手なりに頑張って来てる」
「サボってもなにも良いことない」

そんな、相手の気持ちを全く考えないような言葉を何度も何度も言われました。
体調を気にする言葉のような、僕のことに関する言葉が出てこなかったんです。

この人には何を言ってもダメなんだろうなって、心底感じたんですよね。

だって、目の前でイジメを受けていてもスルーしたくせに、いざ登校拒否とかになると保身のために、その生徒の説得に向かう教師像を演じてるだけ。

そんな印象しか残ってないんです。

こんな教師を信用して全部を話せるわけがない。

イジメる側には何も言わず、イジメられている側に説教するような教師なんです。
完全にイジメる側に加担している人なんです。

真意はもちろん分かりません。
いろんな可能性がありますが、実際に起こった事実は覆せないんです。

別にこの教師を恨んでいたわけではないんですよ?
ただ、信用できない大人っていうレッテルを貼ってしまっただけです。

失った信用はなかなか取り戻せないものです。
それは、子供でも大人でも関係ないんですよね。

ということで、本日のまとめです。

教師が守ってくれる存在とは限りません。
それは、立場とか関係なく人間性によるものだと思います。

だからこそ、信じられる人、頼れる人を見つけておく必要があります。

もちろん人には相性があるので、全員にフィットする理想的な人物なんていないでしょう。
今は周りに信じられる人がいないかもしれません。

でも、諦めちゃダメです。
全員が悪い人じゃない。関われば、助けてくれる人が必ずいます

そういう人に出会ったら、大切にしてください。
人との関係って、そういう繋がりから拡がっていくものです。

たとえSNS上でも、顔を知らない人だったとしても、精神的な支えになってくれる人は、それは現実の助けてくれない知人より遥かに大切な存在です。

自分にとって、大切をたくさん見つけていきましょう!

ご拝読いただき、ありがとうございました!


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