イジメ(中学校~クラス編~)
前に、部活動でのイジメの話をしたので、今回はクラス内にもイジメが派生した話をしようと思います。
といいつつも、当然といえば当然なんですよ。
同じ部活の人で、同じクラスの人も当然いるわけです。
だから、クラブのノリそのままにイジメを延長してくる人もいたわけです。
小学校からの延長で僕をイジメていた人もいたので、それとの相乗効果でイジメが酷くなっていったんです。
いや、厳密には、そこまで酷くはなってなかったかもしれません。
別にクラス全員からイジメられていたわけではないので、特定の人からしつこくイジメられていただけなので、程度は変わらないかもですね。
ただ、部活動のときのイジメに加えて、学校生活全部でイジメを感じてしまうっていうのはすごくストレスになるんですよ。
いつも休まるときもなく、特別仲のいい友達もいなかったので、耐えるだけの毎日でした。
これが、中学1年の夏です。
もう、これから新しい学校生活になるんだって、ちょっとしたワクワク気分も全部幻想で、なにも変わらないんだなって絶望したことを覚えています。
ちなみに、この時のクラスの担任が、サッカー部の顧問でした。
クラスでも、部活でも、僕がイジメられているのに気付いてるはずなのに、何もしてくれなかったんですよ。
この担任、僕はずっと苦手でした。
なんでこの人は被害者に向かってこんなことを言えるんだろうってことを、平気で言ってくるんです。
その話は、また今度改めて書きますね。
今回の話とは少し外れてしまうので。
話を戻すと、そんなこんなでクラスでもイジメを受けていたんです。
部活動に行かなくなってからは、学校も休みがちになってました。
週に1回行けば良いほうだったと思います。
夏までは普通に出席していたのに、この中学1年のときの1年間の欠席日数が3桁になっていたので、ほとんど行ってなかったのが見て取れますね(笑)
怖くて逃げていたんです。
引きこもりになっていたんです。
学校に行かなければ、辛い現実はとりあえず遠ざけることが出来たから。
なんの解決にもならないことくらい、分かっていました。
休めば休むほど、次に行く時が嫌で嫌でしょうがなかったです。
でも、毎日行けるほどのメンタルは持ち合わせていなくて、、、
そんな弱い僕でした。
部活に行かなくても、誰もなにも言わなければこれほど苦しくなかったかもしれないですが、担任が顔を合わすたびに「はやく部活に顔だせ」っていってくるのが苦痛で苦痛で。
だから、とりあえず1年間を捨てて、担任が変わることを願っていた感じです。
2年になったら、担任が変わって少し環境が変わるんですが、これもまた別の機会に書こうと思います。
ということで、本日のまとめです。
環境が変わればいろんなことが変わります。
でも、人が変わらなければ結局環境も人に影響されてしまいます。
悪い関係性はどんどん巡ってしまい、悪循環になりがちです。
逃げる時は、覚悟を決めて逃げ出しましょう。
自分が壊れたら意味がありません。
大人が頼りになるかどうかは、その人の人間性を見て判断しましょう。
少なくとも、全員がしっかり対応してくれるわけではありません。
大人社会でもイジメがあるくらいなので、自分が信じたい人を信じるようにしましょう。
そんな教訓を、僕の中学のイジメエピソードから少しでも伝わっていただけると嬉しいです。
ご拝読いただき、ありがとうございました!
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