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緊急事態宣言・喫煙所の危険性

会社経営・心理カウンセリング・教育コンサルタント・人材育成講演を行っております、りゅうこころです。ryukokoro

先日京都に出張の折、京都駅八条口からいつもの様に新幹線を降りてホテルに向かおうと地上に出ると、いつも賑わっている喫煙所がものものしく封鎖されていました。


殺人事件でもあったのか

黄色のテープでぐるぐると巻いてあり、大きく「立ち入りを禁ずる」と書かれていた。まるで殺人事件でもあったのか?と思わせんばかりの光景に、いつもは素通りするものを思わず立ち止まって見てしまった。すると脇の方に小さな紙が貼ってあり、『コロナウィルス対策で感染防止の為、しばらくの間閉鎖します』と書かれてありました。そもそも京都市というのは景観条例があり、コンビニや看板も色は景色を損なわない様な配慮がされている。そんな中、黄色の目立つ立ち入り禁止テープが巻かれていたものだから、何事かと脚を止めたのです。


よく声を掛けられる

身長181センチで筋肉質、眼鏡をかけてスーツにカバン。如何にも「英語が話せそうなサラリーマン」風の恰好で仕事をしているため、東京・名古屋・大阪などではよく海外旅行者からキップの買い方や目的地への行き方を訊かれることがあります。京都に至ってはインバウンド産業の多い土地であるし、古都京都に足を運ばれる海外の方も多い。当然の事ながら『金閣寺へはどうやって行ったらいい?』『キップの買い方を教えて』など声を掛けられるわけです。日常会話レベルであれば意思の疎通は出来るので、話し掛けられるだけで「ノーノ―!」と言われて困っている海外の人はどうしても放置できなくて自分から声を掛けてみたりもします。この日最も多かったのが、『この場所で何があったんだい?』という問いかけでした。私が「自分は京都の人間ではないが、ここは喫煙所でコロナウィルス対策によって閉鎖されている」と伝えると『何ということだ』と返ってくるのです。そう、みなさんも聞いたことがあるでしょう、「oh my god!!」という奴です。


京都の対応は早かった

愛知県から京都に出張で言っていた頃ですから、今みたいに緊急事態宣言は出ておらず、まだ「中国からの入国拒否」の段階でした。ですから当然の事ですが中国語は全く聞こえません。主に聞こえてくるのは日本語と英語です。ホテルに滞在していても、時折聞こえてくる火災報知機の音(これは経験ですが全室禁煙のホテル内でコッソリ煙草をふかして警報機が作動する中国人が何人かいた)と、どこに行っても日本人からするとまるで喧嘩でもしているのではないかという中国人同士の会話が全くないのです。タクシーに乗って話し掛けられ、私は日本人だとわかると運転手さんは安心したのか機関砲の如く話し掛けられます。ホテルで私服に着替えると、外見は中国人なのか日本人なのか韓国人なのか、ぱっと見ではわからないですからね。決してヘイトではないですよ、こういう事実があったというだけです。

緊急事態宣言が全国に

4/16(木)、内閣総理大臣より全国に緊急事態宣言が発令されました。非常に感染力の強い新型コロナウィルスに人類は立ち向かわなければなりません。「自由を束縛される」ではなく、「自由を勝ち取る為」に、一致団結して自粛すべきは自粛しましょう!

りゅうこころでした。ryukokoro



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