「お爺さんになった2歳児の長男」(小さな子は天使が見える?)
皆さん、おはようございます。
ryukoです。
お子さんのいらっしゃる方で
小さい子どもの「不思議」に出会ったことが
ある方…いらっしゃいますか。
今日は、うちの長男が2歳の時の
話をしてみようかと思います。
最近スピリチュアルな記事が多くてすみません…
…もう、20年以上昔の話…
次男がお腹にいた妊娠初期。
ある日、長男はなぜか部屋の隅で
ケタケタ笑いながら、一人で遊んでいた。
明らかにある一点を見つめて…
身振り手振りでとても楽しそうだ。
「何がそんなに楽しいの?笑」
「かあさん!いまねえ、せなかに はねのある
おねえちゃんとおはなししているの」
…天使? 私には見えなかった…
「お姉ちゃんとどんな話してるの?」
「おとうとだって!おとこのこなんだよ」
私もまだ知らない。腹の子の性別…。
「母さん、女の子がいいなあ…」
「ううん。おとうとだよ。おねえちゃんが
おしえてくれた。ぼく、おとうとがいい!」
「そっか…笑」
その数か月後に「次男」であることを知った。
ありゃ、本当に天使と会話していたんだな…
普段はなかなか聞き取れない長男の言葉。
まだ、つたないしゃべりだった長男の
はっきりとした口調にも驚いたが…。
…もう一つ エピソード…
当時の旦那は、DV夫で…
私は常に体にあざが出来ていた。
長男をかばうようにして叩かれることもしばしば。
(割とよく殴られてきた人生かも 笑)
旦那が、その場を離れた後で
私の腕の中で私の顔を見上げた長男。
( ゚Д゚)!! 顔つきが子どもじゃない!
「あなたには、使命があります」
!!!誰の声? お爺ちゃんの声なのだ…。
「あなたはこれからも苦労を重ねる予定です。
でもその苦労…悲観的に捉えるのではなく
誰かの役に立てるべき未来が待っています。
だから、今は耐えてその時を待ちなさい」
↑ さすがに私も「恐怖」で心臓がバクバク
それだけ言うと…
フッと長男の2歳の顔に戻り
「かあさん、とうさんこわかったねえ…」
だってさ…。
お前は覚えていないのか?
怖いのはお前もだぞ?
印象深くて忘れられないエピソードの一つだ。
小さな頃は「見える」と
よく言いますもんねえ …
それからも
長男は不思議をたくさんくれました。
感受性が高く、感情の起伏が激しく
育てるのに苦労しました。
「憑依」体質を私から受け継いだようです。
いいことばかりはないので
本人も苦しんでいるのでしょう。
なぜ、私の元に生まれてきたのでしょうか。
…長男の過去世…
私の国の敵国武将の側近だった長男。
狂気的な性格で好戦を愛する姿しか
見たことがないのですが…。
(表現、難しい 笑)
愛するものを守るためなら
鬼にでも蛇にでもなるくらい
実は愛情深い魂の持ち主
今世も暴れまくっています。(笑)
一番、手を焼いています。
ただ、私は長男の本質的な優しさや
感情コントロールに強くなろうとしている
見えない努力も知っています。
とっても「高貴」な魂なのです。
魂レベル…? が高いのです。
私の息子でいるには勿体なさ過ぎて
母であることを「恐縮」するくらいに(笑)
あ…長男の名前…
【須佐之男命・スサノオノミコト】
(日本神話に出てくる天照大神の弟
乱暴で高天原を追放され出雲にて
八岐大蛇を退治した神様)
に因んだ名前だわ…(笑)
こりゃ、手こずるなあ。
もう少し、大人になったら
「魂の本領発揮」してくれることでしょう。
P.S
…私の使命…未だにわからん…(笑)
そういえば…
私のおばあちゃん「次も男の子だわ」
早々に言ってたこと思い出した…。(笑)
…私、女の子が欲しかった!!
【三度目の正直】にならず…
【二度あることは三度ある】…
そう思った時期も正直ありますが
男の子3人で良かったと今は思う。
母として、とっても愛おしく
生涯通して「一番の味方」でいたい。
そこには「愛」しかない。
私がおばあちゃんになっても
「私の可愛い子どもたち」
そう言って嫌がる中年息子たちを
抱きしめるのが私の夢…。
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