「魔王(母)の実家…スピ話」(祖母ユキコ)
皆さん、おはようございます。
ryukoです。
今日から9月ですね。
秋を感じるようになりました。
…魔王(母)の兄が入院をしたことで
数年ぶりに従姉との交流がありました。
途中従兄も加わり…
魔王の実家にまつわる
不思議な話に夢中になる時間が
できたのです。
多少、ホラーチックな要素もあり
一つのエピソードでは記事にならないので
まとめて簡単に紹介しましょう。
…やっぱり家系ですね…
叔父の入院に対する認識を
共有するため魔王の家に集った…。
のだが…なぜか話は魔王の実家で起こった
「不思議な話」へと流れを変えた。
その場には魔王と従姉…私…。
後から合流の従兄…。
魔王の母(私の祖母)は
不思議な人だったと
話題になった。
私にとっては優しいおばあちゃんで
穏やかで…
かなり面食いな人(ミーハー?)
そんなイメージだった。
しかし、魔王にとっては
愛情深くも厳しい一面もあり
精神的に不安定になりやすい人だったと
聞かされていた…。
改めていろんな話を聞くと
スピリチュアルな人だったのだと…。
魔王・従姉…本人ががまだ「妊娠した」と
自覚がない早期に
「妊娠している」
合計6回の妊娠を言い当てた。
あれにはびっくりしたと2人そろって。
また、まだ魔王がまだ帝王(父)と
家庭を共にしていた時
近所の寺の天井画を頼まれ描いていた帝王。
その一枚を持って「魔王の母に見せる」と
訪れた時
「あー、その絵は今朝見たで…」
朝、仏壇参りをしたときに
その絵の映像が祖母の目の前の
襖に浮かび上がり先に見ていたのだという。
それには魔王も驚いた…。
夢見の力もあり
予言めいたこともよく口にし
家族を驚かせたそうな。
再々、精神的に不安定になり
怒鳴り散らす一面も若い頃にはあった祖母。
それを見て…
「今はそっとしといてやれ ( ^^) _U~~」
そう言える祖父の懐のデカさ…。
祖母は、県を超えてまだ車のない時代に
なんと私の友達の住職の寺に
相談に行っていたこともわかった。
住職の寺は真言宗で除霊(?)では昔から
有名だったらしい…。
その時に対応した住職は…
たぶん、今の住職の父だろう。
霊障に悩む祖母に
対処してくれたことがあったのだ。
(…知らんかった…)
従兄がやってきて話に加わると…
「ユキコさんは…」
うんうん、なになに?
(゚∀゚)?
「自分の胸を目掛けて白い龍が入ってきた」
そう従兄に話したことがあるらしい。
(;・∀・)!
さすがにその話には私も反応した。
…白い龍…
あー、やっぱり私は祖母の血を濃く
受け継いでいるんだと確信した。
私にも…祖母が話してくれたことがあった。
「ryukoちゃんが来るときは
四つ葉のクローバーを見つけて…
そろそろ来るなと思っていたんよ」
魔王は当時連絡を入れず
実家に赴くことがあった。
そんなことある?
なんて思ったこともある。
時々、見透かすように話をする
祖母であったが…
「ryukoちゃんは…苦労するのう…
ほいじゃが、大きな仕事を担って
生まれた…思うて頑張り…」
笑って優しくいつも言ってくれた。
何のことかわからなかったが
今なら、少しわかる。
「あんたは、ばーちゃんにそっくり」
そういう魔王の言葉も
今なら…少しわかる。
あ! 別の話もしよう!
( *´艸`)
従姉の部屋に
従兄が用事あって入った。
するとそこには…
従姉のそばにたたずむ女が
従兄の方を見ていたというのだ…
はっきり顔を見た従兄は…
見覚えがあった。
自然消滅だと思っていた元カノが
生霊として姿を現したらしい。
怖かったんだって!(笑)
それから…私は居なかったが
魔王の実家に子世代・孫世代が
雑魚寝で泊まった日…
一人の子(?)が
「赤い着物を着た女の子が天井から
こちらを見ていた」
騒動になったらしい。
「いや~、自分の実家でも一人では
泊まるのが怖い!」
魔王が言い放った…。
(確かに…)
こんな話をしていると
従兄が…夢を見た…と言い出した。
それは…
魔王の実家の仏壇の前に
4人の白い着物を着た女の人が座り
深刻な面持ちで輪を成している。
しばらくその様子を伺っていると
仏壇の扉が開いたり閉まったりと
動き出すというのだ。
…なるほど~…
私は察した。
叔父の入院で魔王の実家は
人が住まない状態になる。
墓終いや仏壇終いもなく…
先祖たちの一抹の不安を
跡取りの従兄に
伝えたかったのではないかと。
(想像…)
生きている人間が
目の前の自分の生活を中心に
考えるだけではなく
先祖にも目を向けなければと。
意識して、あえて集い
思い出話をしたり
供養の思いを傾けなければ…
だから、世代が変わっても
交流を持とうよ。
母方の身内のことだ。
私が主に発信することはないが
提案はしよう。
祖母とも縁が深そうだし
その光景を先祖は
見たい…に違いないと…。
これも何かの縁です。
実現することを願っています。
きっとまだまだ私が知らない
逸話が出てくるかもしれませんね。
P.S
従兄がさあ、頼りないんだよ。
いつ見ても「大丈夫?」って
言いたくなるような…(笑)
そんな時は妹である従姉に
頑張ってもらいたい。
( *´艸`)
たぶん、まだ見えない「意味」
ある気がする…。(笑)