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「退職の日」(魔王を退職するのはまだ先だ)

皆さん、おはようございます。
ryukoです。

先日、退職が決まった日のことを
書いていきます。
休職という形で経過していましたが
正式に決まると寂しさもありました。

長年、お世話になったんですものね。

      
     …一生ないと思っていた…

    辛いことが山のようにあったし
     コロナ禍なんて戦場だった。

   それでも、天職だと思っていた看護師。
   このままこの職場に骨をうずめる予定。

         それがだ。
   退職の道を選ぶことになるなんて…(笑)

   いろいろな状況が一気に変化したのだ。

     今後、この病院では働けない…
     そう思うような院内状況の発生。
     天職を本気で考える最後の年齢。
     新しい未来へのビジョン。

     変化を嫌う私の最大の勇気。
     未来への補償がなくなる不安。

       半年間の葛藤の末
       「退職」の決意。

      退職が正式に決まった日。
     最後の所属部署へ顔を出した。

     特浴の日で少ないスタッフが
       忙しく働いている中
    数人のスタッフが集まってくれて
       送別してくれたのだ。

みんなありがとう
ユリの匂いが好きだから嬉しい

     がむしゃらに働いてきたが
       感謝の言葉を貰うと
    もっと貢献できたのではないかと
       振り返ってしまう。

       力不足の主任で…
     途中で責任放棄してしまう私を
        許してほしい。

        ごめんなさい。
     今まで皆さん、ありがとう。

    たくさんの餞別や花束まで頂いて
        恐縮だ…。(/ω\)

     師長に至っては、涙ぐんで
     「支えてくれてありがとう」
      なんて勿体ないお言葉…。

         こりゃ…
       みんなの気持ち
     神棚に一生置いておこう。(笑)

   だって、家族よりも長い時間を共にした
        仲間だもんな!
    今後のみんなの幸せを願って!!

  
        その日の夕方…
        魔王(母)が
     「退職祝いにご飯行こう」
      声をかけてくれたから
     旦那ちゃんと3人で外食をした。


      おいおい。退職祝いか?

      魔王の独演会じゃないか!
          (; ・`д・´)

     ほら、自分はあまり食べないのに
        次々に注文!!

      デカいよ!声デカい!!

   周囲の客もこっちをチラチラ見てるって。

    まあ、でも楽しそうだから…。(笑)
      魔王も退職し一人暮らし。
    誰かと会話したい気持ちもわかる。

          それに…
   たくさん食べる旦那ちゃんが今回は一緒!
       普段のランチと違って
      彼がいるなら百人力!(笑)

   「お義母さん…もうお腹いっぱいです…」
      あら? 魔王に倒された。

     そりゃあ、お蕎麦だけでも
      3人前は食べたもんな。
         (;^ω^)

      「次、何食べる?」
     …魔王よ、もういいってば。

一部のみ紹介
魔王は割り子の一つだけ…食べた(笑)

      会計時、お財布を出したら
    魔王にどつかれ、跳ね飛ばされた。

   「いいのよ!怒 
      あんたはあっち行ってなさい!」

     店員のあっけにとられた顔と
      私のこっぱずかしさ…。
    (40過ぎて…まだ母のおごりって…)

      「ごちそうさまでした」

     旦那ちゃんと声をそろえて…。
         敗北宣言…。

      いつも、ありがとうね。
          (;´∀`)

        家に帰ってから
   「やっぱり、お義母さん最強じゃね」

      うん、こっちはまだ
     退職できずに、この立場で
   務めを果たすことになりそうだ。(笑)

     人生一つの節目を迎えた日
     人生まだ継続のテーマも
       見えた気がした。


 食事に向かう車の中から
 大きな虹が目の前に現れました。

濃い虹だったんだけどなあ…

 画像はあまりきれいには撮れませんでしたが
 感動でしたよ。 

 「見てみなさい! 

  あんたを祝福してんだよ!
  ほら、あっちには大きな
  龍(雲)もいるでしょ!」


 あは…(;’∀’) そうですね。
 魔王の「花向けの心」を受け取りましょ。

 「また、ご飯、行きましょうね♡」

 …はい、そうしましょ…(苦笑)

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