「とても真面目に」ナンパする#4~コミュ力爆上がりトレーニング法~
コミュ力爆上がりトレーニング法
どうも!しんたろーたりーと申します。 営業マン歴13年ナンパ歴14年のトークスキルを活かしてvoicyのパーソナリティをやっております。
本日は、シリーズでお届けしている恋愛の教科書、「ナンパのコツ」についてお話ししたいと思います。
前回のお話で、店員さんに声をかけることでコミュニケーションの基礎を築きましょうというお話をしました。知らない人に声をかけて、整合性を取り、相手から笑顔をもらう練習を推進してきました。
さて、このパートに移ったということは、店員さんならば話しかけて、ほぼ100パーセントちゃんとした応対をもらうことができる。相手に怪訝そうな顔をされない、「ん?なにあの人変な人」って思われない。ちゃんと相手とコミュニケーションが取れるようになったというところまで来たというふうに認識します。
ここからは路上で同じことをやるということをやっていきます。難易度が跳ね上がります。
なぜなら、「店員さんというのは、応対する義務がある人」だからです。
最初の練習というのは、店員さんに声をかけて、ちゃんとした応対をもらう練習。
確かに、この練習時点でも、不信感があると、ちゃんとした応対をしてもらえない。笑顔でちゃんとした応対をもらう練習でした。これは服装も大事だし、声のかけ方、しゃべってる内容、トーンから抑揚、いろんなところを総合的に判断されて、怪しくない人、空気が読める人、ちゃんと整合性が取れてる人という認識をもらうわけですけど、
店員さんである限り、話すきっかけっていうのはいっぱいあるんですよ。例えばコンビニで言うと、「ありがとう」ってお礼を言うだけでもいいし、商品の場所を聞くだけでもいいですよね。という形で話しかける事情や理由っていうのがありますが、路上の人ってなった瞬間、その話しかけるきっかけ要素という面で、難易度が確実に上がります。
だって商品聞けないわけですよ。「商品どこにあるの?」っていうの、路上のに聞くのは意味わからないわけです。。その人は店員さんじゃないのだから。ということは、路上でどんな話を展開していくかということの自由度がめちゃくちゃあがるんですね。
路上で人に声をかけて、ちゃんとした応対をもらう練習。これができて、やっと、マイナス2ぐらいまできたことになります。
僕が書いてるナンパの教本タイトルが、「マイナス5ぐらいから始めるナンパ術」ですので、、始める前にたくさんの手順や練習が必要ですが、それを極めると本当にコミュニケーションがうまくなります。
手順は簡単なんですが、まずは何を聞くかを決めてほしいですね。道を聞くのか、お店を聞くのか、そのストーリーをちゃんと練ってほしいです。例えば、道を聞くと決めたら、何十回もその道を聞くことに集中してやってください。そうすると、道を聞く際に「こういうふうに話したらいい反応がもらえるな」とか「こういうふうに言うと、こういうことを聞かれるな」とか「ここを怪しまれるな」みたいなことが一回一回フィードバックされます。
自分でフィードバックをして、何回も重ねていって、「こういうふうに聞くのがベストだな」という答えを導き出すんです。十人に聞いたら七人にはちゃんとした反応をもらえるようになったら成功です。ただ、100パーセントは無理なんですよ。路上なので無視されることもあります。店員さんならほぼ100パーセント応対してもらえますが、路上の人には応対する義務がないので、難易度が高いんです。
道を聞くことに関して、70パーセントぐらいの確率で応対してもらえるようになったら、次はお店を聞く練習です。状況を練って、「自分は出張者で初めてこの駅に来る」だから「このお店を探している」とか、「この店の口コミが高かったからここに行きたいと思っている」とか、そういうストーリーを作ります。そして、「あなたは現地の人ですか?」とか「この辺で口コミが高いお店とかありますか?」と聞いてみます。
これができるようになって、また、十人中七人からいい反応がもらえるようになったら、もう一種類ぐらいの質問を試してもいいかもしれません。そうすると、だんだんと自信がついてきます。道を聞くのが完璧になり、お店を聞くのが完璧になったら、もう路上での話しかけ方のコツがつかめてきます。
例えば、罰ゲームで「話しかけに行かなきゃいけないんです」っていう状況を設定したとして、「ごめんなさい、ちょっと付き合ってもらって悪いんですけど、一つだけ質問をさせて頂きたいのですが、今お姉さんたちは彼氏いますか?」と質問し、「実は・・そういうのを聞けっていう罰ゲームなんです」とか、簡単に言えるようになります。
状況にあわせて、臨機応変にトークを作り出す事ができるようになっているってことなんですね。
人と初対面でいきなり話しかけ、コミュニケーションを取って話を展開させるにはどういう能力が必要なのか、どんな話しかけ方が正しいのかがわかってくるんです。この練習ができて、路上の人に自由に話しかけられるようになったら、いよいよナンパの練習が始まるというわけです。ここまで来ると本当にやりやすくなるので、ぜひここまでできるようになってほしいと思います。
今日は以上です。
この記事は、下記の記事を加筆修正したものです。
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