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「とても真面目に」ナンパする#14~連絡は好感度を上げない~

連絡のマメさは好感度を上げない


どうも、しんたろーたりーと申します!営業マン歴13年、ナンパ歴14年の経験を活かし、voicyのパーソナリティをさせて頂いております。本日も「ろりラジ」で話したことを文章にしていきたいと思います。

では、今日のテーマですが、「恋愛における連絡の話」です。特にラインやインスタなど、現代の恋愛には欠かせないツールですよね。今日はその「連絡」について考えてみたいと思います。

まず、連絡というものは、恋愛において勘違いされがちな部分が多いんです。多くの人が、頻繁に連絡を取れば取るほど相手の好感度が上がる、というように考えがちですが、実際はそうではないんですよね。特にナンパや初期の恋愛段階では、この「連絡を取る頻度」というのが非常に重要で、間違ったアプローチをすると逆効果になってしまうんです。

では、なぜ連絡を頻繁に取ることが好感度を上げる方法として有効ではないのでしょうか?

まず前提として、相手にすでに好感度が高い場合は、確かに連絡を取ることがプラスに働きます。好きな人からのメッセージは嬉しいですからね。でも、まだ相手の気持ちがどちらに傾いていない、つまり「好きでも嫌いでもない」という中間の状態では、連絡を頻繁に取ることがプラスの意味をなさないどころか、場合によってはマイナスに作用することすらあります。

皆さんも思い当たることがあるのではないでしょうか?例えば、大好きな相手からの連絡は心待ちにしているのに、家族や昔からの友人から毎日のように連絡が来ると少し煩わしく感じることもありますよね。連絡の頻度というのは、人それぞれ好みが違いますし、相手との関係性によっても変わってきます。

だからこそ、連絡を頻繁に取ろうとするのは特に恋愛の初期段階では避けた方が良いというのが僕の考えです。ここで強調しておきたいのは、「連絡は好感度を上げるものではない」が「好感度を上げることもある」ということ。

これは、相手の気分次第で、連絡がうまくいくこともあれば、全く意味を成さないこともあるんです。

例えば、酔っぱらっている時や失恋している時に連絡をしてくる友達、そんな経験はありませんか?
これはまさにその一例です。相手が寂しい時や気分が沈んでいる時に連絡をしてくるのは、好感度が高いからではなく、その時の気分が連絡したいと思わせているだけなんです。相手の状況によって連絡の頻度やタイミングが左右されるんです。

ただし、この時に話が盛り上がったとしたら、それは好感度を上げる事となります。つまり、「相手の状況」によって、連絡が好感度を上げるかどうかは左右されるということとなります。

だからこそ、恋愛においても「連絡で好感度を上げよう」と考えるのではなく、会って直接話す場を作り、その場でコミュニケーションを取ることが重要なんです。対面での会話やデートの方が、確実に相手との距離を縮める手段となります。楽しい時間を共有しながら話すことで、ポジティブな印象を与えることができますし、食事やカラオケなど、相手が楽しんでいる状況で会話をすることで好感度は自然に上がっていくんです。

逆に、ラインやメッセージだけでやり取りしていると、相手がどんな状況にいるのか、どんな気分なのかが全くわからないことが多いですよね。そのため、連絡を取っても好感度が上がる保証はないのです。もちろん、相手が寂しい時に連絡を取れたらうまくいくかもしれませんが、それを狙って連絡するのは無理があります。

ですから、恋愛においては、連絡に頼るのではなく、実際に会って一緒に楽しむ場を作ることが大切です。そして、その場でたくさん会話をして、相手との関係を深めていくのが成功の鍵だと思います。

ただし、どうしても連絡を取らなければいけない場合、例えばデートの約束をする際などには、少し工夫が必要です。相手に対してプラスの印象を与えるような連絡の仕方を心がけましょう。例えば、男性が女性に連絡する場合、お店の写真や料理の画像を送って「こういうところで食事をしましょう」と提案すると、女性はそのシチュエーションを想像して楽しみが増すものです。

女性が男性に対して連絡を取る場合も、相手を褒めることが大切です。「素敵なレストランを選んでくれてありがとう」や「センスがいいですね」といった形で相手を褒めることで、男性は喜びますし、好感度も上がります。

このように、連絡の仕方一つで相手に与える印象は変わってきます。ぜひ、ただ単に連絡を取るだけではなく、相手に想像させたり、褒めたりする工夫を取り入れてみてください。それが恋愛においての成功への道だと思います。

※こちらの記事は、下記の記事を大幅に加筆修正したものです。


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