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岩手3

今回も前回と同じで猫の事を書いていきたいと思います。
私は子供の頃から猫が居る生活が当たり前でした。
その分、別れも多く経験してます。
人間含め。。。

家族からは「猫使い。」と呼ばれる事もよくあります。
野良猫たちから好かれる率が高い。というのもあります。
もちろん、かなりの時間を掛けてはいるのですが。
今現在、野良猫が1匹室内に侵入する困った猫さんが居ます;
シルバくんとカユキくんのご飯を食べてしまうので、夜間はご飯の制限をされています(涙)


此処からは珠(タマ 黒猫♀)ちゃんのお話になります。
この頃は、マーク君とサンケさんと珠ちゃんの3匹しか居ませんでした。
親子で仲良くピッタリくっついて寝ていたり。
とても可愛くて癒されていました。

そして、月日な流れ・・・
珠ちゃんの妊娠発覚。
避妊手術をしようか。という話しが出ていた頃でした。

そしてそして、猫にも育児ノイローゼってあるんだなぁ・・・と思った頃でもあります。
珠ちゃんの後頭部辺りに10円ハゲを発見。
そして、育児放棄をするようにもなり、何故かサンケさんが授乳をしていました(笑)

サンケさんはとても母性本能が高くて、毛づくろいなんかも孫猫と娘猫にしょっちゅうしていました。
私も毛づくろい?をされてました。
ただ、猫の舌はザラザラしていて中々に痛い。。。
なので、逃げようとするとガッチリホールドされます。
鋭い爪をニョキッと出して・・・;
まるで『今アンタの毛づくろいしてるんだから離れちゃダメよっ!!!』と言っているかのように;
凄く痛かった記憶があります。
横になっていたら、顔をジョーリジョーリと舐められたり。
その後、肌が荒れましたね。。。(遠い目

母性本能が高いサンケさんから産まれた珠ちゃんは母性本能が低かったです。
その後、産まれた子猫たちは里親募集をして、とても優しそうな家族に引き取られて行きました。
離乳も無事終えたから。というのもありますが;

そして、珠ちゃんの子供たちで里親募集が来なかった子猫たちはうちで飼いました。
それが、佐助くん・小次郎くん・十兵衛くんでした。
佐助くんは好奇心旺盛で人間の食べ物をなんでも盗み食いするような子で。
小次郎くんはもの凄く甘えん坊な子でした。
十兵衛くんはクールでしたが時々甘えて来るような子でした。

総勢6匹の猫たちは私の部屋でしか寝ない。
冬は天国。夏は地獄でした。

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