中央構造線 背中合わせの龍の背骨
白龍の奉納をさせていただいた水屋神社は この中央構造線上に
あります。
中央構造線は 九州から関東までの総延長約1000Kmにおよぶ日本
列島最大の断層で 三重県では 松阪市飯高町月出で学術的に大変
貴重といわれている露頭が見えます。
向かって左側の色の赤い方が 日本海側の岩石
右側の黒っぽい方が 太平洋側の岩石です。
日本列島は 九州が頭の龍と 北海道が頭の2匹の龍が合わさって
いるといいますが ここが背中合わせの龍の背骨が見える場所なの
だろうと推測します。
とてもエネルギーが高い場所です。
そして 中央構造線上の水屋神社の禊場は 櫛田川上流でエメラルドグリー
ンの水がとても美しい川なのですが お参りに行った時に禊場へ降りてみま
した。
今日は鯉がいません 鯉がいる時の方が珍しいのです。
呼んでみると 下流の方から赤い鯉が来てくれました。
《鯉の滝登り》のことわざで有名ですが 滝を登り切った鯉は龍になれると
いわれているので 鯉は龍の化身なんですよね。
大きい! 1mくらいある赤龍です。
水屋神社の禊場へ降りて行かれたら 呼んでみて下さい。
赤龍は きっと 来てくれるでしょう。
そういえば 神社のある地名は 赤桶とかいて「あこう」
御神事の水の井戸は「閼伽桶あかおけの井」
「赤」づくし なのですね♪
龍神弥勒 http://ryujinmiroku.com/