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令和四年九月十六日 白龍神社(はくりゅうじんじゃ) 愛知県名古屋市


先ず最初にお伝えしておきたいのが、今回掲載の全ての写真は、白龍神社様に、ブログ掲載の「申請と許可」を得て境内で撮影した写真を使用しています。(申請番号B98S)

SNS等にこちらの神社で撮影した写真の掲載を考えている方は、是非所定のお手続きをお忘れなく。また境内には撮影禁止の場所もあるのでご注意の程。


さてこの日、一宮で仕事があったたため早めに名古屋入りし、名古屋駅から徒歩15分程の白龍神社を訪ねた。ホテルやオフィスビルが立ち並ぶ街中に厳かな佇まいで鎮座している。

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御祭神の「白龍大神(はくりゅうおおかみ)」は、高龗神(たかおかみのかみ)と須佐之男命(すさのおのみこと)との二柱の総称。

御由緒は、「社伝によると、慶長八年(西暦1603年)この地域は、古くは国広井郷と呼ばれ、南北に流れる清流の江川がありました(現在は地下流)。その川に架かる橋(柳橋)の辺りの村に熱病が流行した際『此の美しき良き所に大神をお祀りすれば、萬民の苦疫を救い、幸をたれ給う。』とのご神示が下りました。ご神示に従い、江川の傍にある柳の木の下に祠を建て、人々が崇め拝むようになります。その後、当時近くにそびえる、いちょうの木へ大神様が移られ、引き続き御神木として、人々の崇敬が広まり、更なる大神様の御神徳が現わされ、いつの頃からか、二柱お神を総して「白龍様」「白龍さん」と親しまれるようになりました。」と公式サイトにある。(抜粋)

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龍の彫刻。白目と黒目のみ彩色が施されている。


本殿の右脇には銀杏の御神木が祀られ、さらにその奥には白蛇様の社がある。中には両柱に龍が巻きつく石の鳥居があり、その足元には左右それぞれに蛇の形をした「おもかる石」が置かれている。願いごとを唱えつつ石を持ち上げたとき、軽ければ願いは叶うとされる。

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手水舎の龍。水をあげたい。


シンプルな御朱印


龍神ボニーとともに、龍神様の神社を巡る 38


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