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令和三年九月五日 山田神社(やまたじんじゃ)/横浜市都筑区
バイクの納車日も決まり9月中に龍神様巡りをスタートさせようと考える中、先ずは氏神様にご報告すべきではないかと思い立ち、参拝。
今の住まいに越してきた際、「驚(おどろき)神社」が氏神様であると神社庁に教えて頂いたが、今回改めて確認すると「山田神社」だという。山田神社は驚神社の兼務社であるため間違いという訳ではないのだろうが、いずれにしても8年目にして初めての参拝である。
山田神社は、横浜市都筑区東山田の高台の森に鎮座し、ネットでの下調べ通り5つの鳥居を経て拝殿に到る。
御祭神は、以下の9柱。明治43年(1910)に近隣の村社である神明神社を諏訪神社、八幡神社、稲荷神社等14社とともに妙見社へ合祀した際、地名にちなんで山田神社と改称されたとのこと。
そのためたくさんの神様がいらっしゃるのか??大日孁貴尊は「天照大神」、大己貴尊は「大国主命」の別称と初めて知る。
大日孁貴尊 ( おおひるめむちのみこと )
高皇産霊神 ( たかみむすびのかみ )
建御名方神 ( たけみなかたのかみ )
応神天皇 ( おうじんてんのう )
日本武尊 ( やまとたけるのみこと )
倉稲魂命 ( うかのみたまのみこと )
菅丞相霊 ( かんしょうじょうのれい )
伊弉冊尊 ( いざなみのみこと )
大己貴尊 ( おおなむちのみこと )
一の鳥居
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60615753/picture_pc_b77b616ebf31a0c02a76882dc51f9479.png?width=800)
二の鳥居
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60615842/picture_pc_4bb0f8078eacfbef1c1b0e6fb45e3862.png?width=800)
三の鳥居
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60615882/picture_pc_b7f0adac8d2ba3d2449b1b2a59867081.png?width=800)
四の鳥居
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60615944/picture_pc_e5f05d5b0463e3e98b77e2fba305e5d4.png?width=800)
五の鳥居
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60615974/picture_pc_5f4a452be6cfa6dce7540ba6ec592610.png?width=800)
鳥居の種類は「明神鳥居」の模様。
拝殿
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60616018/picture_pc_f9934a6ac3400869738b51640ad2b3d8.png?width=800)
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60616070/picture_pc_aa49439d6b32c10bafe98adc2c849034.png?width=800)
拝殿の中備(なかぞえ)に龍の彫刻。
見ることはできないが、本殿にもけやきの素木造(しらきづくり)の彫刻が多用され、向拝柱(こうはいはしら)には丸彫の龍が巻きつき、壁面には仙人像、欄間には鳳凰、脇障子には鷹に松など主題は多種多様という。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60616134/picture_pc_8bdb9ff086c4234960a40a8ff440eeab.png?width=800)
参道脇に亀の像。妙見社の御神体は亀の甲羅に乗ってこられた。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60616172/picture_pc_f71c655c893c55f4cf99bbee0a74702f.png?width=800)
「洽」も「潤」も「うるおす」を意味する。「徳神」はその年の幸福を司る神「歳徳神(としとくしん)」を表すのか?調べきれず...
後日談
「ご神徳」かと気付く・・が「洽潤」は左からで正しい。やはり「徳神」?
写真は記録として残そうと思うが、撮影することが主目的にならないよう気を付けたい。子供の運動会での写真やビデオの撮影は傍目には微笑ましい行為に映るが、ファインダーを通すことで大事なものを見落としてしまう気が、いつもしてしまう。記憶とは視覚だけに頼るものではないと思うから。
龍神ボニーとともに、龍神様の神社を巡る 01
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