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工数について考えるプログラマ

やあ。全国の制作者の皆、オラに元気を分けてくれーーー!
こんにちは。先ほど久しぶりに投稿しましたが、せっかくなので、連続で投稿しようかと思います。
先ほどは確か、工数についてはまた書こうと思います的な感じのことを言っていたので、今回は工数について書こうと思います。

どの世界でも仕事こなすには時間が必要だ。あとはスキルでしょうか。
そしてスキルによって時間は増減させることが可能だ。
その人のスキルによって案件の工数見積もりの結果は変わることがある。
まあ、会社で案件の工数を見積もる時は最悪のケースを考えた上での工数算出をするものである。

最近は、僕が工数を算出することも多くなってきた。
直近の上司(マネージャー、以下MG)によれば、

MG :「制作者やディレクターはこういうの苦手な人も多いんですよね。。」
俺 : 「はあ、そうなんですか(俺も苦手やけど)。」

MG : 「なので、俺さんにも工数見積もりを手伝って欲しいんですよね。俺さんの目標の達成(会社から課された、個人での目標)にもなるので。」
俺 : 「ああ…わかりました…。」

こういうやりとりが最近あったんです。
なので4月頃からは、何件か見積もりを自分でやりましたが、残念ながら(幸運にも)その案件は受注されずで、結局着手しませんでした。

工数を考える上で大事なのは、
・多過ぎず、少な過ぎずで見積もる。
・構成の段階でどこまでの機能が想定されるか。
・その案件の予算感を雰囲気で大体予想(正式受注前なので)。
を考慮した上で「人日」という単位で算出する。

会社によって、1人日の金額が違うと思う。
うちの会社の金額も少し前に教えてもらった。
そして、予算内で収まるように調整する。

うーん、なるほど。
まあ、そうなりますよね。

正直、制作者にとって金額ってあまり関係なく(フリーランスや個人を覗く)、「時間的猶予がどれくらいあるか」が重要ある。
コーディングにおいて、直近であった案件だと、

・LP制作(長さはA4くらい?まあ普通くらいの長さ)
・PCとSP(レスポンシブ)
・JSの実装(派手なアニメーションはなし)

こういうのがあったのだが、
これを3人日で工数を取っていた(多分俺)。
最初は普通にイケると思っていたのだが、
1日コーディングした段階でPCが半分も完成しなかった(個人的にはこれは結構やばめな認識)。

俺の理想の進め方としては、
■1日目
・PCをざっと作成(可変対応まではできなくても可)

■2日目
・PCの可変化
・SPの作成

■3日目
・全体の調整
・jsの実装

という進め方が通常であった。
しかし、1日目の段階でPCができていないのは詰みの前兆出会った。

こういう時は、
・早めに上司に報告。(実際しました。)
・夜中と早朝も使い残業(結局人力です。)
・テストアップしつつ、裏側で修正対応し続ける。
でなんとか乗り切りました。

かなり辛い数日でした…。
改めて工数はちょっと多めに取らないと、と思わされました。

皆さんも工数算出の際は自分が詰まないように余裕を持たせて、安心して作業できるようにしてくださいね。

それではまた!!

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