最近の記事

ミュージカルワークショップに参加

昨日、ミュージカルのワークショップに参加しました。6年前に倉敷市真備町で行われた市民ミュージカル「マービーミュージカル」に参加したことがきっかけです。昨年、公演したマービーミュージカルは、西日本豪雨災害や100年前も同じような豪雨災害が起こった災害からの復興をテーマにした物語でした。  ワークショップでは、ダンスや歌、演劇を幅広い世代の方々と一緒に楽しく学びました。  帰りに、初めて真備町の復興防災公園「まびふれあい公園」に行きました。公園の壁が真備町の名産である竹ででき

    • 7月の知研セミナーに参加

      7月の知研セミナーに参加しました。 今回のお話は、講師の安田勝也さんによる「カンボジア自転車プロジェクト〜おっさんが国際支援をはじめた」でした。 安田さんは、カンボジアの農村の子どもたちに通学用の自転車を送る活動をされています。 このプロジェクトの話を聞き、とても感動しました。カンボジアの歴史や現状についての理解が深まりました。カンボジアのこれからの未来に希望を感じました。 安田さんの活動は本当に素晴らしく、修理クラブを作って自転車の提供だけでなく、継続的な支援を行って

      • 幸福塾に参加

        本日、幸福塾に参加させていただきました。 久恒先生、皆様、本当にありがとうございました。本日のテーマは「持続する志」でした。 今回の参加を通じて、志を持つことの重要性について学びました。 「志す」という行為がいかに大切であり、それを持続することの難しさについて学びました。同じ理念を持つ仲間と共に集うことの大切さを再認識し、志を共有する意義を感じました。 志を持ち続けることの難しさについても学びました。途中で諦めずに続けることの大切さも教わりました。 また日記をつけること

        • 2回目開催の福祉図解塾に参加

          本日は、2回目開催の福祉図解塾に参加させていただきました。 「私の仕事」というテーマで図解を描き、他の方の図解や、意見や感想を聞いて、自分にはない視点を聞く事が多く、とても参考になりました。 はじめて会った方がどんな仕事をしているのかはとても大事な事ですが、私が経験したことのない仕事をされている方は、どんな仕事をされているか、イメージしにくい事が多いです。 また複数のお仕事をされている方は、どれが本職か、何をされている方か、よくわからず、会話もしにくい事があります。また

        ミュージカルワークショップに参加

          発達障がいを学ぶためのコミュニティ作りの目的

          発達障がいを学ぶためのコミュニティを作り2ヶ月が経ちました。もう一度、他の方々にも分かりやすいように、会の目的を整理しました。 私は町内会の運営や防災士として避難所開設などの学ぶための防災キャンプ、自主防災会の運営の活動、公民館での子ども食堂、そして介護福祉業務に携わっています。 そういった活動の中で発達障がいをお持ちの子さんや大人と関わる機会が増えてきており、 私自身もその関わり方に戸惑うことがよくあります。 先日も子ども食堂で、子どもや大人の方に調理を一緒に行う際、

          発達障がいを学ぶためのコミュニティ作りの目的

          「新学力」

          読売新聞の「新学力」は、とても興味深い記事でした。 ある子どもが、幼稚園の頃から、家電製品を分解したり、組み立てることに興味を持ち、小学5年生で、ギャラリーで、電気製品の回路図を出展したという記事を読み、素晴らしいことだと思います。 子どもの良い点をのびのびと伸ばすことができ良かったと思います。 もし、幼稚園の時に、古い機械を分解しては、いけません、みんなと同じようにみんなと同じ遊びをしなさいと親御さんや、周囲が注意していたら、得意なことは、伸びなかったと思います。好きなこと

          「新学力」

          6月の図解塾に参加

          6月の図解塾に参加しました。 今回のテーマは「日本の文化を知る」で、「花火」「庭」「盆栽」「お地蔵さん」「子供のしつけ」について学びました。私は「花火」と「庭」を図解で説明しました。 「花火」について皆さんからいただいたアドバイスを参考に再度作り直し、図解しました。花火のはかなさは日本の美意識に深く根ざしており、本居宣長の「もののあわれ」を知る心から来ていることを学びました。花火大会の始まりは疫病退散や慰霊を目的とした隅田川の花火大会からで、江戸時代の和火は質素な色合いでし

          6月の図解塾に参加

          ミニコミ誌「ホコール」

          新しいミニコミ誌「ホコール」を企画編集することになりました。 「ホコール」は、イベント案内のミニコミ誌です。新しい風を吹き込めるよう努めてまいります。 イベントに参加したくなるような記事を提供していきたいと考えています。 また、「ホコール」は常に読者の皆様との対話を大切にしてきたいと思います。 皆様からのご意見、ご感想をお聞きすることで、より良い雑誌作りができると信じています。 「ホコール」は、イベントに関するさまざまなテーマを通じて、楽しさや知識、そして感動をお届け

          ミニコミ誌「ホコール」

          みんなの食堂に参加しました!

          足守公民館で開催された「あしもりみんなの食堂」に参加してきました。 この日は、生姜焼き定食をみなさんと一緒に作りました。スタッフを含めて53人もの方々が集まり、とても賑やかな時間を過ごすことができました。 町内会で声をかけたところ、近所の方々からお米や玉ねぎ、ナス、お菓子などの温かいご寄付をいただき、地域のつながりを深く感じることができました。 今回は、生姜焼きを担当することになったのですが、ベテランの方に教えてもらいながら補助的に参加しようと考えていました。 しかし

          みんなの食堂に参加しました!

          発達障害の子が働く大人になるヒントの本の感想

          「発達障害の子が働く大人になるヒント」の本が届きました。心温まる内容で、とても興味深く読ませていただきました。 本書では、4人の子供たちがさまざまなアルバイトを経験しながら社会との関わりを学び、自分の好きなことを見つけて成長していく過程が描かれており、共感しながらページをめくることができました。 不登校であっても、自分らしい居場所を見つけ、ゆっくりと成長していく姿に、子供にとって本当に大切なことが何であるかを深く考えさせられました。 また、箱庭療法を取り入れている様子も

          発達障害の子が働く大人になるヒントの本の感想

          「ラッパーアラウンド」の話についての感想

          先日、京都で開催された雑誌作りのセミナーと蜃気楼大学のイベントに参加しました。その中で特に印象に残ったのは、「ラッパーアラウンド」の活動に関するお話でした。 ラッパーアラウンドは、障がいのあるお子さんやさまざまな困難な状況にあるお子さんを中心に、地域や関係者が話し合って支援するという活動です。この取り組みが日本でも始まったことを知り、とても感動しました。一人で解決するのが難しい問題をみんなで協力して解決しようとする姿勢は、素晴らしいと思います。 注釈 「ラッパーアラウンド

          「ラッパーアラウンド」の話についての感想

          発達障がいに関する本の感想

          日曜日に、「発達障害の子とハッピーに暮らすヒント」4人のわが子が教えてくれたこと、が届きました。 早速読ませていただきましたが、とてもわかりやすく、ひらがなと漢字のバランスも良くて読みやすく、楽しい可愛いイラストもたくさんあり、心温まる内容でした。共感する部分が非常に多く、素晴らしい本だと思いました。 この本を作成するにあたっては大変なご苦労があったことと思います。素晴らしい本を紹介してくださり、本当にありがとうございます。とても読みやすく、たくさんの工夫や知恵が詰まった

          発達障がいに関する本の感想

          はじめての京都のイベント

          京都に行き、とても楽しく過ごしました。 さまざまな活動に参加し、多くのことを学びました。 今後にもつながりそうな出会いがあり、リモートでお会いしていた方々と実際に会うことができたのも大変嬉しかったです。 「イコール」という雑誌作りや京都信頼資本財団のお話、蜃気楼大学での受付スタッフの経験など、どれも心温まる素晴らしい体験でした。 京都御苑を散策したり、シェア書店を見学したり、風伝館や遊子庵というコミュニティスペースにも訪れることができました。 今回の旅行で出会った方々と

          はじめての京都のイベント

          蛍の見物客の交通誘導をして感じたこと

          ほたるの警備を町内の民生委員の方など有志でした。 小さな蛍を見るために数百人の大勢の方が来られ、なぜ、そんなに蛍を見たいのかいつも不思議に思う。 蛍をみると「今年も蛍が見れて良かった」と思い、言葉にならない満足感がある。 見物客の中には、「ありがとうございました」といわれる方もいる。 車のライトを照らし、見物客も自ら💡🚗光を放っているのに、小さく弱々しい光を放つ蛍をなぜ、求めるのか。 夜間、🚗を走るのは、蛍のようなものではないかとも思う。 人々が蛍に強い期待を持って

          蛍の見物客の交通誘導をして感じたこと

          小学校の道徳の授業、個性について教える難しさ

          ある事で、 学校の道徳授業で子供たちに個性について説明することを考える機会がありましたので、共有させていただきます。 学校の授業で個性について子供たちに伝えるのは、目に見えない事で難しい取り組みですが、とても大切なことだと思います。 私が考えた道徳の授業での個性について説明する企画を以下にご紹介します。 1. 「世界に一つだけの花」を活用する - 内容 SMAPの「世界に一つだけの花」の歌詞を絵本にして、子供たちに読み聞かせます。 この歌詞には、どの花もそれぞれ

          小学校の道徳の授業、個性について教える難しさ

          ちびちびクラブの思い出

          今まで発達障がいの子どもたちと関わる機会は少なかったと思っていましたが、最近ふと思い出しました。 24年前、私は社会人から広島の作業療法の専門学校に入りなおしたとき、学校内で「おにぎりクラブ」というボランティアグループを作りました。いろいろな分野のボランティアに参加させていただきました。 その中で、「ちびちびクラブ」という発達障がいの子どもたちのボランティアを月一回行っていた楽しい思い出が蘇ってきました。 地域の集会所で、子どもたち10名とお母さん方10名、近所の高校生

          ちびちびクラブの思い出