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不動産業者向け・海外旅行コラム(フィンランド編)

   「フィンランド」

フィンランドと言えば

寒い!オーロラ!!サンタクロース!!

国土の約70%が森林、約10%が湖や川に覆われている「森と湖の国」といわれております。

北極圏内にある国土の4分の1はラップランドと呼ばれ、冬には神秘的なオーロラが見られます。

直近でカナダのイエローナイフでオーロラを紹介したばかりですが、

なぜ今回フィンランドをチョイスしたのか!???

それは、私の幼馴染がフィンランドのプロリーグに挑戦するとのことだったからです!!

ちょうど明日、関西国際空港より飛び立つみたいです笑

いや、フィンランドでサッカー出来るん!?

というツッコミから始まったのですが、、、

少し前まで他で僕の周りでドイツに挑戦する人がすごく多かったのですが、

実際ドイツで無名の日本人選手が挑戦する場合、ドイツリーグ5部、6部のチームからスタートみたいで、グランドもお金もなく環境としてあまり良くないという話も聞いておりました。

幼馴染曰く、ほぼ留学に近い状態でお金払ってサッカーをしに行く状況らしい、、、

最後に知らんけど!!!って言ってましたのであくまでも幼馴染個人の見解になります。)

そこで最近はフィンランドが熱い!?笑

ということで、初の海外挑戦するみたいなので、できれば関西国際空港に行って見送り出来なかったので、

なんとか今年応援に行きたいところです!!

そのため飛行機の取り方、費用、日数などをわかる範囲で伝えまして、、、

私も今年行くかも知れないということでご紹介させて頂きます!!

では今回はまずアクセスから、、、

【アクセス】※往復

・直行便:羽田~ヘルシンキ

金額:約20万円

所要時間:約13時間

・乗継便(1回)

羽田~ドーハ(中東)~ヘルシンキ

金額:約15万

所要時間:20時間

私の幼馴染は片道切符でフィンランド行ったきりです。。。笑

なので、片道で大阪からなので関西国際空港から調べましたが、だいたい約12万、時間をかければ約8万でした笑

【フィンランド基礎情報】※外務省データ参照

面積:33.8万平方キロメートル(日本よりやや小さい)

人口:約555万人

首都:ヘルシンキ

言語:フィンランド語、スウェーデン語(全人口の約5%)

宗教:キリスト教

通貨:ユーロ

【観光地】

・サンタクロース村

具体的な地名としては「ロヴァニエミ」というところにございます。

幻想的で、ファイナルファンタジー(やったことないです)の世界に迷い込んでしまったかのような素敵な世界が広がっています。笑

雪が積もった景色はさらにファイナルファンタジーかと。。。???

ちなみにロヴァニエミのサンタクロース村からは手紙を送ることができるらしいです!!

行った際は是非、日本の友人や家族などに送ってみてるのも面白いかと思います!

あとサンタと記念撮影できるみたいです!

※有料 50ユーロ(日本円:約8,000円)

高過ぎる!!

フィンランドは物価と同様サンタも高いんですね、、、笑

サンタのいる「ロヴァニエミ」までは首都「ヘルシンキ」から国内線で1時間半ぐらいみたいです!アクセスは悪くないですね!!

・オーロラ鑑賞

これは死ぬまでにホントに見たいです!!

オーロラがもっともよく見えるのは、フィンランド北部で8月末から4月の間です。

オーロラは太陽風によって起こる自然現象で、1年中発生していますが、十分に空が暗くならないと見ることはできません。

また、もうひとつの条件は空気が澄んでいることです。
晴天率の高い晩秋から冬、または2月3月の早春の時期がオーロラ観測には適しているみたいです!

そしてオーロラ鑑賞のために滞在するなら、先程のサンタクロースの村がある「ロヴァニエミ」がおすすめらしいので、

サンタ鑑賞→オーロラ鑑賞のルートが良さそうです!

(子供が出来たらサンタは観賞用だよと教えます笑)

・フィンランドの白夜

地球の自転軸が傾いているため、北極と南極に近い地方では暗くならない夜として、「白夜」があるみたいです。

フィンランドでは、ロヴァニエミから北の周辺は年に1日以上白夜となるみたいです。

ラップランドでは夏の約3カ月太陽が出続け、逆に冬は同じ日数だけ太陽が出ない日が訪れます。
いつまでも明るい日には、オールナイトハイキングツアーも開催されます。

音楽フェスや映画祭などを集中して開催する村もあり、オーロラは考えずにこの時期を選んで旅行される方も一定数いるみたいです!

・ムーミンワールド

子供がいないと絶対に行くことはないだろう、いや最近の子供はムーミンを好きになる機会があるのだろうか、

そんな疑問はさておき、簡単にご紹介させて頂きます!!笑

ムーミンワールドはナーンタリ群島にある自然に近い小さな島にあります。

ヘルシンキから2時間で、ムーミンワールド自体は6月から8月までの夏季のみ営業しています。

圧倒的にオーロラ鑑賞>ムーミンワールド

入場料:35ユーロ(日本円:約5,500円

気になる方は是非!!

・テンペリアウキオ教会

岩山をくりぬいて造られた洞窟教会で、別名「ロックチャーチ」とも言われているそうです。

内側は岩盤がむき出しになっており、ユニークな造りになっています。

ヘルシンキ中央駅からは、徒歩15分。

この教会は音響効果も高く、時々コンサートが催されます。
外から見ると、一見教会に見えない斬新なデザインです!!

2階には必ず登ろりましょう!です!!

パノラマ写真にすると教会全体を撮影することが出来ます!
ちなみに、岩で出来たテンペリアウキオ教会とは別に、木で出来たカンピ礼拝堂がカンピバスターミナル近くにあります。
対照的な2つの教会はどちらもデザインの国らしい、普通の教会とかなり違う感じなので、どちらも行ってみる価値はありそうです!

・ヘルシンキ大聖堂

ヘルシンキと言えばここ!街中のどこからでも見えるヘルシンキのシンボルみたいです!!

・ポルヴォー

フィンランドで2番目に古い街で、多くの芸術家達が愛した、美しくのどかな雰囲気の街ポルヴォー。

(結局こういう街でのんびりするのが海外の醍醐味のような気もします)

川沿いには素敵な赤い倉庫が並びます。

ヘルシンキからバスで約1時間と、気軽に行けるのも魅力的ですね!!

・ヌークシオ国立公園

ヘルシンキ郊外にある、国立公園です。

森と湖が満喫出来る、ハイキングコースや時期が合えばベリー摘みやキノコ狩りなども人気みたいです!!

夜中までずっと明るい白夜のシーズンには、夜のピクニックも楽しめます!

(なんか怪しいですね笑)

こちらもやってみたいです!!人気なコースとして約4kmです。

所要時間は2~2時間半程度で、森、湖、木道、岩山など途中にさまざまな自然もあり、とバラエティーに富んだコースです。

首都ヘルシンキから電車とバスorタクシーを乗り継いで約1時間超で行けます!ちなみにフィンランドの国立公園は41か所!!あるみたいです笑

・スオメンリンナの要塞

世界遺産に登録されております!!スオメンリンナまでは本島からフェリーに乗って約15分です。

・タリン

ヘルシンキより船でわずか2時間!
国が変わってエストニアに行くことになります笑

中世に迷い込んだような可愛らしい街並みで、バルト三国エストニアの首都「タリン」。

タリンの旧市街は、街全体が世界遺産!
徒歩で旧市街すべてを散策出来ます。 

坂を登ったところにある展望台からは旧市街とバルト海が一望でき、ヨーロッパならではのオレンジ屋根の絶景を堪能出来ます。

展望台からの光景に限らず、街全体がフォトジェニックです!
(一眼レフでも買おうかな、、、笑)

タリンは物価も北欧諸国に比べてリーズナブルなので、足を延ばして1泊2日でも良いかもしれません!!

・サウナ
ここ最近ブームで、とりあえず趣味サウナって言っといたら話広がる的な存在です、笑
めちゃくちゃ人気ですね!!

地元の銭湯も人が多すぎて、昔ながらの常連さんが可哀そうになるときがあります。。。
とは言いつつも私もミーハーですが、こだわりとしてアカスリをして入ります!!

汗はよく出て、水もキンキン、、、最高です笑
たまに同年代の業者ともサウナ会をするのですが、、、
(サウナは黙浴のため情報交換ゼロです笑)

そして本場フィンランドでは、冬は冷え込むため様々な種類のフィンランド式サウナが人気です。
まさにサウナの聖地!!

薪でサウナを熱するスモークサウナや熱した石に水をかけて水蒸気を楽しむロウリュサウナなどがあります。

そもそも「サウナ」はフィンランド語らしいですよ!
サウナはフィンランド人にとって、

何世紀にもわたり「肉体や精神の浄化の場所」として存在してきました。
日本のサウナはテレビや時計を見ながらじっと我慢するイメージがありますが、それほど暑くない温度で家族や友人とスモークやスチームを浴びてリラックスするのがフィンランド式みたいです!

せっかくなんで、フィンランドのオススメサウナ紹介!!!

1.「コティハルユサウナ(Kotiharjun Sauna)」

1928年にオープンした、ヘルシンキ最古の公衆サウナです!
大きな薪ストーブが特徴で、男女それぞれ分かれていて、裸で入るスタイルです。
タオルを巻いて大通りに面した公共の場での外気浴は日本ではできない体験です。
ヘルシンキ中央駅から10分弱の観光の合間にも便利なところにあります。
営業時間:火 ~ 日 14:00 ~ 20:00(21:30まで入浴可)
金額:15 ユーロ

2.「ウーシサウナ(UUSI SAUNA)」

モダンな公衆サウナ × レストランバー
ヘルシンキで、レストランバーが併設された公衆サウナでおすすめです!2018年にオープンした新しい施設で、水着で入る男女共用の電気サウナと、別々に入る薪サウナがあります。レストランバーで提供されているサ飯のサウナバーガーも絶品なので、ぜひ味わっていただきたいです。

フィンランドにもサ飯があるんですね、、、笑
ヘルシンキ中央駅から2駅、8分ほどのところにあるヤトカサーリ地区にあります。
営業時間:火 ~ 日 16:00 ~ 24:00
金額:18 ユーロ

3.「クーシャルヴィサウナ(Kuusijarvi Sauna)」

フィンランドらしい自然を感じながら、日本では味わえないスモークサウナです!!
8時間かけて準備をする暗くて熱々、スモーキーな香りがするスモークサウナが最高です。
サウナ後は、目の前の湖が水風呂の代わりになります。
(これはヤバそうですね、、、)
厳密にはヘルシンキではないですが、隣のヴァンター市の国立公園にあり、ヘルシンキからは、バスを2本乗り継いで50分ほどで行くことができます。

1日サウナ観光日もありですね!!

フィンランドに行ってこれに行かない人はサウナ通とは言えません!笑
営業時間:スモークサウナ(小)13:00 ~ 20:30、スモークサウナ(大)14:00 ~ 20:30、電気サウナ 9:00 ~ 20:30
金額:23 ユーロ(2時間)
サウナの数:2(男女一緒)+ プライベートサウナも予約がなければ使える

4.「ロンナサウナ(Lonna Sauna)」

4~9月の期間限定!!
ロンナ島という孤島にあり、フェリーでしか行けなく、特別感があります!!
水風呂はバルト海!!
規模が違いますね!!笑
男女共用ですが裸で入っている人もいて、自由なサウナ文化が味わえます。
営業時間:火 ~ 金 15:30 ~ 22:30 / 土 14:30 ~ 22:30 (4~9月のみ)※要事前予約
金額:19 ユーロ(2時間)

【食】
・トナカイの肉を使ったシチュー
フィンランドでトナカイ肉は、馴染みのある食用肉です。ヘルシーで栄養価が高いトナカイ肉は、寒いフィンランドで重宝されています。
フィンランドの郷土料理です!!

・ザリガニ料理
北欧の国、スウェーデンやフィンランドではザリガニ料理が有名みたいです!
7月にザリガニ漁が解禁となり、8月にはザリガニホームパーティを催すお宅も多いです。
その味はエビとカニの中間のような味らしいです!笑
私は近くの汚い沼でよくスルメイカでザリガニ釣りをしてましたので少し抵抗があります笑

・サルミアッキ
フィンランド名物の黒い飴。
世界一まずい飴と呼ばれるみたいです!
(誰がまずいと分かってて食べるねん、って話ですよね、ハリーポッターのゲロ味のグミぐらい不必要です笑)
※同行者が入れば騙して食べさせてあげたいところです笑

【お土産】
・マリメッコ製品
大ぶりでカラフルな花柄
が特徴のフィンランドを代表する服飾ブランド。
日本でも人気のブランドですが、本場フィンランドでしか手に入らない柄もありますので女性へのお土産に最適です。

・ファッツェルのチョコレート
スーパーで気軽に購入できるファッツェルのチョコレートは老若男女問わず喜ばれるお土産です!!
北欧のお菓子ですがこちらのチョコレートは甘すぎないので気軽に食べられます。

・ハカニエミ・マーケットホール
現地の生活を感じる屋内市場です!
お肉や野菜、果物などの食材は新鮮で見ているだけでも楽しめます。
そう。こういう地元市場は見るだけで楽しいんです!!
小物や雑貨のお土産も売っており、マーケット内では食事も可能で、フィンランド人の日常生活を体験できます!!
こちらはマストです!!

【気候】
北欧の6~8月は白夜のシーズン。
8月中旬には風が冷たく感じられ、11月には雪も降り始め本格的な冬になります。
一番暑いのは7月で、一番寒いのは1月2月です。
フィンランドでしたい目的(オーロラor白夜)によっておすすめの時期は変わりそうですね!
夏の6月から8月は過ごしやすい気温みたいですね。

冒頭に戻りますが、フィンランドでサッカーは過酷過ぎませんか!?笑

引き続き「海外おススメスポット」紹介させて頂きますので、温かく見守っていただければ幸いです。
海外旅行行かれる際は是非ご相談下さい!できる限りのアドバイスをさせて頂きます。
(※料金は一切頂戴いたしません!!)

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