パーティーでの資金集めのはなし

毎週水曜の早朝（7〜8時）に行っている、文化雑談会「トーキョーアーツのれん会」の話題を共有するnoteです。
今回も、超短いです。

※今後の予定やおすすめ書籍の案内は最下部にあります。イベントの告知もあります！

〔前回ののれん会では…〕

今回もセゾン文化財団の福冨さんとサシののれん会でした。
（そろそろ寂しくなってきました）

◎さて、今回は、福冨さんが、アジアン・カルチュラル・カウンシル（ACC）の55周年パーティーに出席してきたということで、その様子をご紹介くださいました。ACCは、1963年にJDロックフェラー3世基金をもとにできた財団で、主にアジアのアーティストや制作者がアメリカで学ぶことに対して助成金を出してくれる財団です。これまでの渡航者はそうそうたるメンバーがそろっていて、写真の赤いレポートブックには、これまでACCの助成を受けた人たちのリストが続きます。

このパーティーは、アメリカ式でファンドレイジングの場になっていて、10人がけのテーブルを30万円で販売し、購入した人や組織が、10人を呼べるというシステム。大体300人くらい集まっていたようだとのことでした。また、オークションも行われていたとのこと。よく海外ドラマなんかでは見かけるシーンですが、日本でも行われているのですね。（ちょうど、ファンドレイジングのためのビンテージワイン・オークションのシーンをドラマで観たばかりでしたので、変に実感がわきました・笑）
まさに雑談ですが、イブニングドレスとかモーニングなんかを揃えても着る機会がなかなかないから、そういう人たちに寄付金パーティーを呼びかけるだけでも、意外と需要はあるかもしれない、なんて雑な話をしてみました。

▼アジアン・カルチュラル・カウンシル
http://bit.ly/ACC-tyo

今回も、あっという間の1時間でした。

ふと思いましたが、一人だけだったら、一体ここに何を書けばいいのだろう…
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【今後の予定】
11/28 出張のためお休みします
12/5 7:30~ & COFFEE MAISON KAYSER 銀座一丁目店
12/12 PUBLIC HOUSE 渋谷
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—今週のおすすめ書籍---
STUDIO VOICE vol.413（雑誌）
特集：いまアジアから生まれる音楽
http://bit.ly/stdovoc413
一言コメント：580円でこの情報量。アジアのアーティストファイルとしても超お買得。
【告知】
私事で恐縮ですが、下記のイベントに出演します。直前です。
働き方のフジロック、「Tokyo Work Design Week」のイベントでアートの働き方を考えます。
※一度売り切れましたが、少しだけ増席しました。
▼11/21（水）19:30 Tokyo Work Design Week 「変なこと（アート）を仕事にする」
http://bit.ly/TWDW20181121