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海を渡る遊び
今年も隠岐島へ行ってきた。
境港から一番近い離島で毎年何回か一泊二日で行くのが恒例行事となっている。
今年はヨットクラブからたくさんの艇が参加する事になり珍しく賑やかになった。
境港からボチボチ走って7〜8時間で到着できる。
ヨットで行くと何とも丁度良い距離に感じる。
遠出の前のトレーニングや船の状態の確認にも丁度良い。
準備をして9時くらいに出発した。
風も強くなくエンジンと帆の力でゆっくりと進む。
大体5〜6ノットなので約時速10kmくらい。
何でもない話をしていたら遠くに見えていた島の影がだんだんと濃ゆくなって隠岐島に到着します。
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目指す西之島に到着。
今回は7時間程で到着しました。
到着後はみんなでバーベキュー。
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デカい岩牡蠣を生で食べずに焼く。
何ともリッチである。
死ぬほどお腹いっぱいになりました。
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静かにゆっくりと時間が流れる正に島タイム。
田舎の景色と海と山の自然がとても美しい。
お腹いっぱいで心地よい疲れで寝る。
まるで遊び疲れた子供の様だ。
翌朝は6時に出発。
かなり良い風に恵まれて何とエンジンを使う事なく6時間で帰る事ができた。
燃料代0円!!
条件的になかなかないけれど何とエコな乗り物。
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今年も隠岐島に来る事ができた。
これからあと何回ここに来るのかな?
と思う。
ヨットマンにとって島はやっぱり特別な場所だと思う。
大切な遊び場であり時には、いつか訪れたい目標になる。
日本は島国で無数に島がある。
それぞれの島に特殊な文化やそれぞれの生活が根付いている。
島があれば海を渡りそこを見てみたいと強く思う。
「海を渡る」という遊びがある。
そこにはやっぱり現代においても残されたロマンがある。
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