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変化の激しい時代における『必須の思考』


こんにちは!!
株式会社ブイクルーズ 地域事業Soi 担当の
中西龍一と申します!

今日は、
変化の激しい時代における『必須の思考』というテーマでお話したいと思います!

僕が超苦手なアノ思考についてのお話です。
早速いってみよう!

■『哲学』が必修科目になりつつある海外

今回のお話をしようと思ったきっかけの本があります。

それは、
武器になる哲学〜人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50〜』という本です。

山口周さんといえば、
独立研究家、著作家、経営コンサルタント、etc…

本当に多岐に渡る活動をされている方で、
今までで出版された冊数の合計は、
裕に『100冊』を超えています。。
#すごすぎる…
#僕も人生で1冊は著書を出すぞっ

そんな山口周さんが書かれた本だったので、本屋さんでふらっと目に入った『哲学』という今までで関わって来なかったジャンルのキーワードが入ったタイトルの本だったのですが、気づいたら購入していました。

とはいえ、
じゃあここ最近で全く『哲学』に関心が無かったのかというと、実はそうではなくて、

ここ最近の僕の課題感として、
『自分はどう思うのか。自分の意見は何なのか。』
ということにちゃんと向き合いたい。という課題感があり、そういった『常識を疑い、自分の考えを提案していく』という意味で『哲学』というキーワードには関心を持っていました。

そうして出会ったこの著書『武器になる哲学』ですが、冒頭から衝撃を受けました。

そう。
もう既に、海外(主にヨーロッパ)の学校では『哲学』という科目があり、さらにさらに、フランスの高等学校課程では『哲学』が理系・文系問わず必修科目になっているんだとか。

それぐらい、今の時代において『哲学』を学ぶことの重要性が高まってきているらしいんですっ!

■変化の始まりは『批判的思考』から

では、その『哲学』とは何か。
なぜ、『哲学』を学ぶ必要があるのか。

その理由の一つに、
『批判的思考が身につく』
というのがあります。

そもそも哲学の歴史というのは、

過去から今の今までずっと常識と捉えられていた提案(考え・思想)に対し、

時代の変化によってその常識が通用しなくなってきているのでは?という批判を行い、

その上で、新たなる常識を再提案(考え・思想)する。

という一連の流れの連続こそが哲学の歴史です。

つまり、新たなる考えや思想を再提案する手前には、いつだって今までの常識を一度批判するという手順を踏んでいるんです!

さらに言うと、
『企業』という言葉は英語で
『ゴーイングコンサーン』と表されるそうなのですが、この言葉は
"永続されることを前提とした組織"
という意味を持つそうで、

環境の変化が激しい今の時代の中で永続するということは、必然的に『企業』というのはどんどん変化していくことが前提となる組織であると言えます。

では、
変化していくことが大切になる一方で、
今の日本企業に限らず、なぜ多くの人が『変化すること』に対して足踏みをしてしまうのか。

その理由は、
新しいことを始めるのが億劫なわけではなく、
"変化をするということが、今までの(古い)考え方や動き方を否定することだから"です。

今までの考え方や動き方を『否定』すること、もっと言うとそれを『終わらせる』ことが超ムズいので、結果として変化すること自体がムズかしくなるよね。というお話です。
#こりゃあ闇が深そうだ
#自分のことなんて否定したくないもん

そんな状況の中で、
少しずつでも後天的に批判的思考を身につけていくために、いま『哲学』を学ぶことが超重要になってくるんじゃないかな、というお話でございました。

もし良ければ、皆さんもぜひ山口周さんの著書『武器になる哲学』を手に取ってみてはいかがでしょうか!


というわけで!
最後に告知させてください!

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ではまた!

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